2-3/4C
刻印の小さな旧ロゴバック2 3/4Cです。
刻印はVINCENT BACH CORP.2-3/4Cです。
バック1-1/2Cよりわずかに小さめに感じます。
リムはフラットで厚みはノーマルです。
リムの内側エッジがはっきりしています。
リム内側エッジにえぐりがありカップ内壁に唇が触れにくくバテにくいデザインです。
バック1-1/2Cより深めのCカップです。
小さめのリムと大きめのカップの組合せです。
スロート#27(3.66mm)です。
バックボアはワーバートン10くらいです。





バック6のサイズのなかでは一番カップが深いモデルです。
リムはフラットリムでややうすめです。
リム内側、外側エッジがややはっきりしています。
カップは深めでバックA〜Bの中間くらいです。
スロートは#27(3.66mm)です。
バックボアはワーバートン8くらいです。
密度が濃く太い響きの音がします。
オーケストラプレイヤーからコンボプレイヤーまでオールジャンルに使えるマウスピースです。





7E
つくりが良く鳴りが良いので人気のある刻印の小さな旧ロゴBachマウスピースです。
刻印はVINCENT BACh CORP.7Eです。
ピッコロトランペットなどへの持ち替えで人気のある型番です。
リムはフラットで厚みはノーマルです。
リム外側エッジがクッションリムのようにややラウンドです。
ソフトな口あたりのリムデザインです。
カップはバックEで浅めです。
スロートは#27(3.66mm)です。
バックボアはワーバートン8くらいです。
息の入りとレスポンスがよく高音域の演奏が楽なデザインです。
トランペットシャンクのピッコロやビックバンド、スカ、ホーンセクションなどにもおすすめです。





8-1/2C
つくりが良く鳴りが良いので人気のある刻印の小さな旧ロゴBachマウスピースです。
刻印はVINCENT BACh CORP.8-1/2です。
サイズは8-1/2ですがバック12〜10-1/2の中間くらいです。
リムはフラットで厚みはノーマルです。
リム内側エッジがややはっきりしています。
カップはバックCです。
スロートは#28(3.57mm)です。
バックボアはワーバートン8〜9の中間です。
小さめのサイズですがふくよかでややダークな音がします。
高音域も音がやせずに太く鳴ります。
ソロプレイヤーや小さめのマウスピースで豊かな太い音を必要とするプレイヤーにおすすめです。





3C
オーケストラからコンボまでオールラウンドのプレイヤーに愛好者が多いバック3Cです。
現行のバックよりやや深めで刻印の小さな旧ロゴVINCENT BACH 3Cです。
サイズは3Cでリムはセミフラットで厚みはノーマルです。
リム内側エッジはややはっきりしています。
カップはバックCです。
スロートは#27(3.66mm)よりやや細めです。
バックボアはワーバートン8くらいで現行バックよりやや細めです。
芯の太い豊かな響きのするマウスピースです。
オールジャンルに対応するデザインです。





1Cゴールド
つくりがていねいで鳴りが良いので人気がある小さな刻印の旧ロゴバックです。
バックのマウスピースの定番1Cです。
刻印は現行のものよりやや刻印が深めのVINCENT BACH 1Cです。
サイズは現行1Cよりわずかに小さめで旧ロゴではわずかに大きめです。
リムはセミフラットで厚みはノーマルです。
カップはバックCくらいです。
スロートの手前が太くショルダーがゆるやかです。
スロートは#24(3.86mm)くらいで太めです。
バックボアはワーバートン10くらいでやや太めです。
芯がとても太くとても豊かでディープな響きのするマウスピースです。
現行のバックとはまったく違います。
息の入りがよく音量がとても大きく反応します。
シャンク先の面がかなりギザギザしている仕上げです。





7Cゴールド
刻印の小さな旧ロゴバックです。
刻印が大きくなる前のモデルでボディーがやや太めで人気があります。
VINCENT BACH 7Cの刻印で現行の小さなものより深いロゴです。
つくりがていねいでバックらしい芯のある音がします。
トランペットマウスピースの定番中の定番7Cです。
リムはラウンドでややうすめです。
現行のバック7Cよりはセミフラットで痛くなりにくリムデザインです。
カップ、サイズともに標準サイズです。
スロートは#28(3.57mm)よりやや太めです。
バックボアはワーバートン10くらいです。
初心者にもおすすめです。
またマウスピースの選択基準としてもおすすめです。




3E
つくりがていねいで鳴りが良いので人気がある刻印の小さな旧ロゴのバックです。
サイズは3Eです。
カップはEで浅めです。
スロートは#27(3.66mm)よりわずかに細めです。
バックボアはワーバートン10くらいです。
息がたっぷり入り芯のあるブリリアントで豊かな響きのするマウスピースです。





9B
刻印の小さな旧ロゴのバック9Bです。
刻印はVINCENT BACH CORP.9Bです。
サイズはバック7〜10 1/2の中間くらいです。
7C、10 1/2Cよりフラットでやや厚めです。
そのため口あたりがとてもソフトです。
ハードプレスでも痛くなりにくくバテにくいデザインです。
バック6Bのリム形状のまま小さくしたという感じです。
リム内側エッジはややはっきりしていてえぐりがあります。
カップ内壁に唇が触れにくくバテにくいカップデザインです。
カップは深めのBです。
スロートは#28(3.57mm)です。
バックボアはワーバートン8〜9の中間くらいです。
ハードプレスや長時間吹く方や太くふくよかな音のままハイノートが必要な方におすすめです。





10C
VINCENT BACH 10Cとある旧刻印のバック10Cです。
サイズは10ですがリム外側エッジがなだらかなため実際に唇に当てた感じは
バック10 1/2より外径サイズが少し小さめに感じます。
リムはラウンドで厚みはノーマルです。
リム頂点がやや内側にあるややクッションリム形状です。
カップは10-1/2Cよりやや深めでリム内側エッジにえぐりがあります。
スロートは#27(3.66mm)くらいです。
バックボアはワーバートン8くらいです。
小さめのサイズですが芯のある密度の濃い響きがします。
ローからハイまでバランスが良いです。