12B
刻印の小さな旧ロゴのバック12Bです。
バック12Cよりフラットでやや厚めです。
そのため口あたりがソフトでリムが小さめに感じます。
ハードプレスでも痛くなりにくくバテにくいデザインです。
カップは深めのBです。
スロートは#27(3.66mm)です。
バックボアはワーバートン9くらいです。
小さめのサイズですがバックらしい芯のあるディープで力強い鳴りがします。
ハードプレスや長時間吹く方で太くふくよかな音のままハイノートも必要な方におすすめです。





10B
刻印の小さな旧ロゴのバック10Bです。
サイズはバック10 1/2よりやや小さめです。
10 1/2Cよりフラットでやや厚めです。
そのため口あたりがとてもソフトです。
バック6Bのリム形状のまま小さくしたという感じです。
カップは深めのBです。
スロートは#28(3.57mm)です。
バックボアはワーバートン9くらいです。
ハードプレスや長時間吹く方で太くふくよかな音のままハイノートも必要な方におすすめです。





11C
小さな刻印の旧ロゴバックです。
10 1/2にくらべると少し小さめです。
リムはセミラウンドで厚みはノーマルです。
10 1/2Cとくらべるとフォーカスのはっきるした芯がギュッとつまり密度の濃い音がします。
カップは10 1/2Cよりやや深めです。
スロートは#28(3.57mm)です。
バックボアはワーバートン8くらいです。





10 1/2EW
刻印の小さな旧ロゴバックです。
現行バックよりつくりがよく鳴りが良いので人気があります。
サイズは10 1/2です。
リムはフラットで厚めです。
ワイドクッションリムでリム外側エッジにむかってラウンドになっています。
ハードプレスで吹いても痛くなりにくくバテにくいデザインのリムです。
カップは浅めのEです。
リム内側エッジがはっきりしています。
えぐりがありカップ内壁に唇が触れないのでバテにくいカップデザインです。
ハイノートのコントロール、持久力に優れたデザインのためハイノートや
長時間の演奏をする方におすすめです。
音はやや明るめですが軽くなりすぎずバックらしい芯のあり音がします。





7CW
ピッコロトランペットなどハイノートが要求されるプレイヤーの定番マウスピースです。
サイズはバック7ですがリムの外形がバック1 1/2に近いため持ち替えが楽なのが人気の理由です。
リムはややラウンドです。
リムの頂点が内側にありリム外側エッジがラウンドになっているワイドリムです。
極端に厚くなくやや厚めのリムです。
カップはバックCです。
スロートは#27(3.66mm)くらいです。
バックボアはワーバートン9〜10の中間くらいです。
息抜けがよく太いバックらしい芯のある音でハイノートが楽にコントロールできるように
デザインされています。
ピッコロだけではなくビックバンド、ホーンセクションなどオールマイティーに
使うことのできるマウスピースです。





10 1/2DW
刻印の小さな旧ロゴバックです。
現行バックよりつくりがよく鳴りが良いので人気があります。
サイズは10 1/2です。
リムはフラットで厚めです。
ワイドクッションリムの型番ですがクッションリムではなく厚めのノーマルなリムです。
ハードプレスで吹いても痛くなりにくくバテにくいデザインのリムです。
カップは浅めのDです。
リム内側エッジがはっきりしています。
えぐりがありカップ内壁に唇が触れないのでバテにくいカップデザインです。
ハイノートのコントロール、持久力に優れたデザインのためハイノートや
長時間の演奏をする方におすすめです。
音はやや明るめですが軽くなりすぎずバックらしい芯のあり音がします。





5B
VINCENT BACH CORP.5Bと小さな刻印の旧ロゴバックです。
つくりがていねいで鳴りが良いので人気のあるマウスピースです。
サイズはバック5C相当で5Cよりセミフラットでやや厚めです。
リム内側エッジがはっきりしています。
カップは深めのバックBです。
スロートは#27(3.66mm)です。
バックボアはバックのシュミットスタイル「7」で太さはワーバートン8くらいです。
密度が濃く太くウォームな音がします。
柔軟性がありローからハイまでの均一な鳴りがします。
オーケストラプレイヤーからコンボプレイヤーまでオールジャンルに使えるマウスピースです。





18C
バックの中で2番目に小さめのマウスピース18Cです。
内径15.10mmです。
リムはフラットで厚めです。
かなりハードプレスしても痛くなりにくくバテにくいデザインです。
カップはバックCでやや深めです。
スロートは#27(3.66mm)です。
バックボアはワーバートン8くらいです。
このサイズでもちゃんと芯のあるバックの音がするのが驚きです。
特に高音域が楽にコントロールできます。





1 1/2B
プロのオーケストラプレイヤーにも愛好者が多いバック1 1/2Bです。
現行のバックより芯のある鳴りで人気のある小さな刻印の旧ロゴです。
VINCENT BACH CORP.1 1/2Bとやや深めに刻印されています。
サイズは1-1/2でリムはセミフラットで厚みはノーマルです。
リム内側エッジがややはっきりしています。
カップは深めのバックBです。
スロートは#27(3.66mm)よりやや細めです。
バックボアはワーバートン9くらいです。
音量も大きく芯のあるディープな響きのするマウスピースです。
オーケストラプレイヤーはもちろんディープで豊かな音を目指すプレーヤーにおすすめのマウスピースです。





20C
バックマウスピースで一番サイズの小さな20Cです。
内径15.00mmです。
リムはフラットで厚みはノーマルです。
カップはバックCです。
スロートは#27(3.66mm)です。
バックボアはワーバートン8〜9の中間くらいです。
このサイズでもちゃんと芯のあるバックの音がするのが驚きです。
特に高音域が楽にコントロールできます。