あまり見かけることの少ない型番 11 1/2Cです。
現行のバックより芯のある鳴りで人気のある小さな刻印の旧ロゴです。
サイズはバック12よりわずかに大きめです。
リムはフラットでやや厚めです。
口あたりがソフトなリムデザインです。
リム内側エッジがややはっきりしています。
カップ内側エッジにえぐりがありカップ内壁に唇が触れにくいデザインです。
そのためバテにくく高音域が楽になります。
カップはバック12Cよりやや浅めです。
スロートは#27(3.66mm)よりやや細めです。
バックボアはワーバートン8〜9の中間くらいです。
ハイノートのコントロールが楽なのに音が細くならずに芯のあるバックらしい響きがします。 |
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