2FL
グレッグブラックとジェフリーヒルがジャルディネリを独立して製作したブラック^ヒルマウスピースです。
製造期間が短くレアなマウスピースです。
ヤマハ、バックなどに合うアメリカンシャンクです。
サイズはバック10-1/2くらいです。
リムはフラットでやや厚めでソフトな口あたりです。
カップはUVカップです。
カップの深さはバックAよりやや浅めくらいです。
スロートは4.30mmくらいです。
フリューゲルらしいウォームなサウンドでトランペットとの持ち替えもスムーズです。





1 1/2C 25−8
ジャルディネリの職人グレッグブラックとジェフリーヒルが独立して製作したブラック^ヒルです。
その後グレッグブラックは独自のブランドを立ち上げました。
つくりと鳴り、音質が良いため根強い支持でとても人気のあるマウスピースです。
ブラックヒルでもレアなミディアムヘビーモデル(108g)です。
サイズはバック3くらいです。
リムはセミフラットで厚みはノーマルです。
カップは3Cよりわずかに浅めです。
リム内側エッジにえぐりがありカップ内ショルダーがなだらかです。
スロート手前がやや太くなっていてストーク ヴァッキャーノモデルのようです。
その分カップ容量が増えて太い音になります。
スロートは♯25(3.81mm)です。
バックボアはワーバートン8〜9の中間くらいでややオープンです。
ふくよかで密度の濃い豊かな響きがします。
レスポンスが良く鳴りが良いマウスピースです。
レシーバーあたりで音が拡散することはなくベルから遠鳴りする感じです。





1 1/2C-5
ジャルディネリの職人グレッグブラックとジェフリーヒルが独立して製作したブラック^ヒルです。
その後グレッグブラックは独自のブランドを立ち上げました。
つくりと鳴り、音質が良いため根強い支持でとても人気のあるマウスピースです。
ブラックヒルでもレアなミディアムヘビーモデル(108g)です。
サイズはバック1-1/2よりわずかに大きめです。
リムはセミフラットで厚みはノーマルです。
カップはバック1-1/2Cよりわずかに深めです。
リム内側エッジにえぐりがありカップ内ショルダーがなだらかです。
スロートは#27(3.66mm)です。
バックボアはワーバートン8〜9の中間くらいでややオープンです。
密度がとても濃く中身がギュッと詰まったサウンドです。
豊かでディープな響きなのにレスポンスが良く鳴りが良いマウスピースです。
レシーバーあたりで音が拡散することはなくベルから遠鳴りする感じです。





3M−1ウルトラヘビー
製造数が少なくブラックヒルの中でもレアなウルトラヘビーマウスピース3M−1です。
重さは171gあります。
サイズはバック3〜5の中間くらいです。
リムはセミフラットでやや厚めです。
リム内側エッジがややはっきりしています。
カップはバック3Cよりわずかに深めです。
スロートは#27(3.66mm)です。
バックボアはブラックヒルのスタンダードの型番1です。
太さはワーバートン7〜8の中間くらいです。
音に指向性がありレシーバー、マウスピースあたりで拡散されることなくベルから鳴ります。
太く豊かで芯のある音が遠鳴りする感じです。





10M−1 Mヘビー
ジャルディネリの職人グレッグブラックとジェフリーヒルが独立して製作したブラック^ヒルです。
その後グレッグブラックは独自のブランドを立ち上げました。
つくりと鳴り、音質が良いため根強い支持でとても人気のあるマウスピースです。
ブラックヒルでもレアなミディアムヘビーモデル(114g)です。
サイズはバック10-1/2よりやや大きめです。
リムはバック10-1/2Cよりセミフラットでやや厚めです。
口あたりがソフトなリムデザインです。
カップはDくらいです。
スロートは#28(3.57mm)くらいです。
カップ内ショルダーがはっきりしています。
スロート手前がやや太くなっていてストーク ヴァッキャーノモデルのようです。
その分カップ容量が増えて太い音になります。
バックボアはブラックヒルSカップの標準タイプとなるバックボア1です。
太さはワーバートン6〜7の中間くらいでややタイトです。
フォーカスのはっきりした密度の濃い響きがします。
レスポンスが良く鳴りが良いマウスピースです。





10FL☆
グレッグブラックとジェフリーヒルがジャルディネリを独立して製作したブラック^ヒルマウスピースです。製造期間が短くレアなマウスピースです。
ケノン(フレンチ)シャンクです。
シャンクの先は外径9.9mm、根元が10.6mmです。
オールドのケノンでは太くて合わない場合がありますので
楽器レシーバーの内径サイズのチェックをお願いいたします。新しいケノンなどに合うケースが多いです。
サイズはバック10-1/2くらいです。
リムはフラットでやや厚めでソフトな口あたりです。
カップはUVカップです。
カップの深さはバックAよりやや浅めくらいです。
スロートは4.30mmくらいです。
フリューゲルらしいウォームなサウンドでトランペットとの持ち替えもスムーズです。





10MD Fリム 0
元ジャルディネリの職人だったグレッグブラックとジェフリーヒルが独立して製作したブラックヒルです。
ブラックヒルの工房解散後にグレッグブラックは自身の名前のマウスピースを製造しています。
ブラックヒルのなかでもカスタムモデルでレアなモデルです。
サイズはバック7〜10-1/2の中間くらいです。
リムの外側ボディーにFの刻印があります。
リムはフラットでやや厚めです。
口あたりがソフトでハードプレスしても痛くなりにくいリムデザインです。
スロート手前のショルダーがやや太めでダブルカップのようになっています。
カップはバックEくらいです。
スロートは#27(3.66mm)よりわずかに細めです。
ボディーに0の刻印があります。
バックボアはワーバートン5くらいでややタイトです。
中低音は濃密で太く重量感のある響きがします。
高音域はやせることがなくブリリアントで安定した吹奏感です。
レスポンスが良くローからハイまでのバランスがとても良いデザインです。





1C
製造が完了してもなお人気の高いブラックヒルマウスピースです。
サイズは現行の新ロゴ1Cくらいです。
リムはセミフラットで厚みはノーマルです。
リムの感触がとても良いです。
カップはえぐりがありCより少し深めです。
スロート手前のショルダーがやや太めです。
スロートは#27(3.66mm)です。
バックボアはC、Bカップの標準のバックボア3でダークな音がします。
太さはワーバートン8くらいです。
太くふくよかな音のなかにしっかり芯のある響きがします。
吹きやすさと音色のバランスがとても良いデザインです。





7M−1
元ジャルディネリの職人だったグレッグブラックとジェフリーヒルが独立して製作したブラックヒルです。
ブラックヒルの工房解散後にグレッグブラックは自身の名前のマウスピースを製造しています。
サイズはバック7〜10-1/2の中間くらいです。
リムはセミフラットで厚みはノーマルです。
カップはえぐりがありバックEくらいです。
スロート手前のショルダーがやや太めです。
スロートは#27(3.66mm)よりわずかに太めです。
バックボア1で太さはワーバートン7くらいでややタイトです。
ブリリアントで密度が濃くフォーカスのはっきりしたスピード感のある音がします。
レスポンスが良くローからハイまでのバランスがとても良いデザインです。





7M−2
元ジャルディネリの職人だったグレッグブラックとジェフリーヒルが独立して製作したブラックヒルです。
ブラックヒルの工房解散後にグレッグブラックは自身の名前のマウスピースを製造しています。
現在グレッグブラックは製造をほとんど行なっておらずレアなマウスピースとなっています。
サイズはバック7〜10-1/2の中間くらいです。
リムはセミフラットで厚みはノーマルです。
カップはえぐりがありバックEくらいです。
スロート手前のショルダーがやや太めです。
スロートは#27(3.66mm)です。
バックボアはMカップの標準のバックボア2です。
太さはワーバートン8くらいです。
やや明るめで芯のあるフォーカスのはっきりしたスピード感のある音がします。
レスポンスが良くローからハイまでのバランスがとても良いデザインです。