Ｙ１２Ｃ オーストリアでハンドメイドされているマウスピースです。 Ｙ１２Ｃはロータリートランペットでとても人気のあるブレゼルマイヤーです。 先代からウィーンスタイルのマウスピース製造技術を継承しながら ウィーンの空港で管制官を兼業するという異色の経歴を持っています。 ブルゼルマイヤーについてはこちらでチェックすることができます。 サイズはバック１〜１-1/2の中間くらいです。 リムはバック１-1/2よりセミフラットでやや厚めです。 口あたりがソフトなリムデザインです。 カップはバックＢ〜Ｃの中間くらいです。 スロートは３．７５ｍｍです。 バックボアはワーバートン１０〜１１の中間くらいです。 音は息がたっぷり入りやや明るめで華やかでコントロールが楽なマウスピースです。 ロータリートランペットにおすすめですがノーマルのトランペットでも使えます。

Ｇ３ ロータリートランペットでとても人気のあるブレゼルマイヤーです。 サイズは新ロゴバック１くらいで大きめです。 リムはセミフラットでややうすめです。 リムの外側のエッジがラウンドになっていてアンカーグリップタイプになっています。 リムの厚みは少しだけ厚めです。 カップはバックＣよりわずかに深めです。 スロートは３．８０ｍｍです。 バックボアＮｏは３でブレゼルマイヤーでは中くらいです。 ワーバートンのバックボア１０〜１１の中間くらいです。 音は息がたっぷり入りやや明るめで華やかでコントロールが楽なマウスピースです。 ロータリートランペットにおすすめですがノーマルのトランペットでも使えます。

最近製造数が少なくなってきているブレセルマイヤーです。 サイズはバック２くらいです。 リムはセミフラットのため少しだけ厚めに感じます。 とても口あたりが良いです。 カップはバックＢ〜Ｃの中間くらいです。 バックボアはバックよりも太めです。 音はとても豊かでふくよかな音です。 オーケストラ、クラシックには最適です。 ロータリーにおすすめですがピストントランペットでも使えそうです。

Ｙ５Ｃ　Ｂバックボア サイズはバック２くらいです。 リムはセミラウンドで厚みはノーマルです。 カップはバックＣくらいです。 Ｂバックボアでブレセルマイヤーの中ではタイトな方です。 そのためピストントランペットとロータリーの持ち替えがとてもスムーズです。 同じマウスピースで楽器を持ち替えする方にもおすすめです。 音は少し華やかな感じで暖かく響きます。

Ｇ４ゴールドリム サイズはバック１くらいです。 リムは金メッキでセミフラットで厚みはノーマルです。 カップはバックＣより少しだけ浅めです。 カタログによるとウィーンフォームのマウスピースです。 大きめのリムで広めのバックボア、少しだけ浅めのカップの組合せで ふくよかで華やかなウィーンサウンドが特長です。 ロータリートランペットには最適です。

Ｙ３１Ｃ　Ｂバックボア サイズはバック３〜５の中間くらいです。 金メッキのリムはフラットで少し厚めです。 そのためハードプレスでも痛くならずバテにくいデザインです。 カップはバックＣくらいです。 バックボアはブレゼルマイヤーにしてはタイトなＢです。 それでもバックのノーマルかややオープンなくらいです。 ピストンのトランペットとロータリートランペットの持ち替えでも 違和感がないようにデザインされています。 サウンドは芯のある華やかな感じです。

Ｇ３Ａ ロータリートランペットの定番マウスピースです。 サイズは旧ロゴバック１1/2より少し大きめくらいです。 リムはセミフラットでリムの内側のエッジがはっきりしています。 リムの外側のエッジがラウンドになっていてアンカーグリップタイプになっています。 リムの厚みは少しだけ厚めです。 カップはゆるくダブルカップのようになっていて深さはバックＣくらいです。 音は息がたっぷり入り明るめで華やかでコントロールが楽なマウスピースです。

１ＳＨＰゴールド 近年製造数が少なく入手困難なブレゼルマイヤーマウスピースです。 サイズはバック１くらいでリムはセミフラットで厚みはノーマルです。 カップは深めのバックＡ〜Ｂの中間くらいです。 とても豊かでふくよかな音のためオーケストラの方におすすめです。 ロータリートランペットにベストマッチングします。

Ｙ１２Ｌ