WX S
元ロサンゼルス響奏者のアービン・R・ブッシュにより設計・開発されたマウスピースです。
ロサンゼルス響トーマス・スティーブンスやウォーミングアップの教則本で
有名なジェームス スタンプなどトッププロにも愛好者が多いです。
ボディーに刻印されたWX Sがハンドハンマリングされています。
現行には製造されていない型番です。
サイズは現行バック1Cよりわずかに小さいくらいです。
リムはフラットで厚みはノーマルです。
リム内側エッジがはっきりしています。
カップはボウル状でバックBくらいで深めです。
カップからスロートになるショルダー部分のエッジがややはっきりしています。
スロートは#27(3.66mm)です。
スロートからボアの連結部分のエッジがはっきりしています。
バックボアはワーバートン8くらいです。
バックよりふくよかでウォームなサウンドなのにレスポンスが良くタンギングなど
音の立ち上がりが良いです。
音質とコントロールのバランスがとれています。

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WX1
元ロサンゼルス響奏者のアービン・R・ブッシュにより設計・開発されたマウスピースです。
ロサンゼルス響トーマス・スティーブンスやウォーミングアップの教則本で有名な
ジェームス スタンプなどトッププロにも愛好者が多いです。
ボディーに刻印されたWX1がやや大きめで深めのハンドハンマリングで
現行には製造されていない型番です。
内径サイズは現行バック1Cよりわずかに小さいくらいです。
リムはフラットで厚みはノーマルです。
外径サイズは現行バック1Cよりやや大きめに感じます。
リム内側エッジはややはっきりしていますがエッジからカップにかけてはなめらかな形状です。
カップはボウル状でバック1Cよりわずかに浅めです。
モネ、パークのようにカップ内に製造時の研削跡が残っています。
カップからスロートになるショルダー部分のエッジがややはっきりしています。
スロートは#28(3.57mm)です。
スロート内部のストレート部分が長めで適度な抵抗感があり高音域が安定するデザインです。
バックボアはワーバートン11くらいです。
息の入りがよく音にまとまりがあり芯の太い豊かな響きがします。
大きめのリム、浅めのカップ、細めのスロート、太めのバックボアのバランス、組合せが良いです。
音質とコントロールのバランスがとれています。

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W SC
元ロサンゼルス響奏者のアービン・R・ブッシュにより設計・開発されたマウスピースです。
ロサンゼルス響トーマス・スティーブンスなどトッププロにも愛好者が多いメーカーです。
ウォームアップの教則本で有名なジェームススタンプも愛用していました。
型番と数字の間に「−」がないオールドタイプの刻印です。
鳴り、つくりがよく人気があります。
サイズはバック5くらいです。
リムはフラットでわずかに厚めです。
リム内側エッジがややはっきりしています。
カップはSでブッシュのシンフォニーカップです。
ボウル状で深さはバックC〜Bの中間くらいです。
カップ、スロートのショルダー部分のエッジがはっきりしています。
スロートは#27(3.66mm)です。
バックボアはワーバートン8〜9の中間くらいです。
ウォームで豊かで鳴りの良いデザインです。
息の入りがよくレスポンスの良いマウスピースです。
自分の音がモニターしやすい響きの良い吹奏感です。

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W3
元ロサンゼルス響奏者のアービン・R・ブッシュにより設計・開発されたマウスピースです。
ロサンゼルス響トーマス・スティーブンスなどトッププロにも愛好者が多いメーカーです。
型番と数字の間に「−」がないオールドタイプの刻印です。
鳴り、つくりがよく人気があります。
サイズはバック7〜10-1/2の中間くらいです。
リムはセミフラットでやや厚めです。
リム内側エッジがなだらかで丸みがあります。
ブッシュでは最浅モデルでバックE〜Fの中間くらいです。
スロートは#27(3.66mm)よりやや細めです。
スロートの手前がやや太めになっていてストークヴァッキャーノモデルのように
ダブルカップのような形状です。
バックボアはワーバートン10くらいです。
ブリリアントで高音域が楽なデザインです。
浅めのカップですがウォームで豊かな鳴り方がします。
息の入りがよくレスポンスの良いマウスピースです。
クラシックからコンボまでオールジャンルで使えるマウスピースです。

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M2
元ロサンゼルス響奏者のアービン・R・ブッシュにより設計・開発されたマウスピースです。
ロサンゼルス響トーマス・スティーブンス、ジェームススタンプなど
トッププロにも愛好者が多いメーカーです。
型番と数字の間に「−」がなく現行にはないオールドタイプのマウスピースです。
鳴り、つくりがよく人気があります。
サイズはバック3〜5の中間くらいです。
リムはセミフラットでやや厚めです。
リム頂点がやや内側にありリム外側エッジにむかってなだらかになっています。
リム内側エッジがややはっきりしています。
リム内側に浅めのえぐりがあり唇がカップ内壁に触れにくくバテにくいカップデザインです。
カップはバックCくらいです。
スロートは#27(3.66mm)よりやや細めです。
スロートの直線部分がやや長めです。
スロートの手前がすこし太めになっていてストークヴァッキャーノモデルのように
ダブルカップのような形状です。
バックボアはワーバートン10くらいです。
息の入りがよくレスポンスの良いマウスピースです。
芯のある豊かで正統派な鳴りがします。
クラシックからコンボまでオールジャンルで使えるマウスピースです。

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W3D
元ロサンゼルス響奏者のアービン・R・ブッシュにより設計・開発されたマウスピースです。
ロサンゼルス響トーマス・スティーブンスなどトッププロにも愛好者が多いメーカーです。
型番と数字の間に「−」がないオールドタイプの刻印です。
鳴り、つくりがよく人気があります。
サイズはバック7〜10-1/2の中間くらいです。
リムはセミフラットでやや厚めです。
リム頂点がやや内側にありリム外側エッジにむかってなだらかになっています。
ワイドクッションリムに近いリムデザインです。
リム内側エッジがややはっきりしています。
リム内側に浅めのえぐりがあり唇がカップ内壁に触れにくくバテにくいカップデザインです。
ブッシュでは浅めのモデルでバックEくらいです。
スロートは#27(3.66mm)よりやや細めです。
スロートの手前がやや太めになっていてストークヴァッキャーノモデルのように
ダブルカップのような形状です。
バックボアはワーバートン10くらいです。
加工はされていませんがシャンクがやや細めでテープで調整する必要があるかもしれません。
ブリリアントで高音域が楽なデザインです。
音はこのリムサイズとは思えないくらい芯のある豊かな鳴り方がします。
息の入りがよくレスポンスの良いマウスピースです。
クラシックからコンボまでオールジャンルで使えるマウスピースです。

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W1
元ロサンゼルス響奏者のアービン・R・ブッシュにより設計・開発されたマウスピースです。
ロサンゼルス響トーマス・スティーブンスなどトッププロにも愛好者が多いメーカーです。
型番と数字の間に−がないオールドタイプの刻印です。
鳴り、つくりがよく人気があります。
サイズはバック7〜10-1/2の中間くらいです。
リムはセミフラットで厚みはノーマルです。
リム内側エッジは途中まではなだらかです。
リム内側に浅めのえぐりがあり唇がカップ内壁に触れにくくバテにくいカップデザインです。
ブッシュでは深めのモデルでバックC〜Bの中間くらいです。
スロートは#27(3.66mm)くらいです。
スロートの手前がやや太めになっていてストークヴァッキャーノモデルのように
ダブルカップのような形状です。
バックボアはワーバートン10くらいです。
音はこのリムサイズとは思えないくらい芯のある豊かな鳴り方がします。
息の入りがよくレスポンスの良いマウスピースです。
クラシックからコンボまでオールジャンルで使えるマウスピースです。

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WX2
元ロサンゼルス響奏者のアービン・R・ブッシュにより設計・開発されたマウスピースです。
ロサンゼルス響トーマス・スティーブンスなどトッププロにも愛好者が多いです。
ボディーに刻印されたWX3がやや大きめのハンドハンマリングでやや古いタイプです。
サイズはバック1-1/2〜3の中間くらいです。
リムはセミフラットで厚みはノーマルです。
リム内側エッジはややはっきりしていますがエッジからカップにかけてはなめらかな形状です。
カップはバック1-1/2Cよりわずかに深めで
スロートの直前が太く小さくダブルカップのようになっています。
ストークのヴァッキャーノモデルに似たカップ形状です。
スロートは#27(3.66mm)よりやや太めです。
バックボアはワーバートン10くらいです。
息の入りがよく音にまとまりがあり芯の太い豊かな響きがします。
クラシックからコンボまでオールジャンルで使えそうなマウスピースです。

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M4
元ロサンゼルス響奏者のアービン・R・ブッシュにより設計・開発されたマウスピースです。
ロサンゼルス響トーマス・スティーブンスなどトッププロにも愛好者が多いメーカーです。
サイズはバック12くらいです。
リムはフラットでやや厚めです。
カップはボウル状でバックEくらいです。
スロートは#28(3.57mm)です。
バックボアはワーバートン8〜9の中間くらいです。
音はやや明るめでふくよかでウォームな鳴り方がします。
特に高音域のコントロールが楽なデザインです。
クラシックからコンボまでオールジャンルで使えるマウスピースです。

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W2
元ロサンゼルス響奏者のアービン・R・ブッシュにより設計・開発されたマウスピースです。
ロサンゼルス響トーマス・スティーブンスなどトッププロにも愛好者が多いメーカーです。
サイズはバック5くらいです。
リムはフラットでやや厚めです。
カップはボウル状でバックCよりやや深めです。
スロートは#27(3.66mm)よりやや細めです。
ふくよかで芯のある豊かな響きがします。
クラシックからコンボまでオールジャンルで使えるマウスピースです。

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WX3D
元ロサンゼルス響奏者のアービン・R・ブッシュにより設計・開発されたマウスピースです。
ロサンゼルス響トーマス・スティーブンスなどトッププロにも愛好者が多いです。
サイズはバック3くらいです。
リムはフラットでやや厚めです。
カップはバックDくらいでスロートの直前が太く小さくダブルカップのようになっています。
ストークのヴァッキャーノモデルに似たカップ形状です。
スロートは#27(3.66mm)よりやや細めです。
バックボアはワーバートン9くらいです。
音はやや明るめですごくウォームな鳴り方がします。
クラシックからコンボまでオールジャンルで使えるマウスピースです。

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WXB
元ロサンゼルス響奏者のアービン・R・ブッシュにより設計・開発されたマウスピースです。
ロサンゼルス響トーマス・スティーブンスなどトッププロにも愛好者が多いメーカーです。
サイズはバック1くらいです。
リムはセミフラットで厚みはノーマルです。
リム内側エッジは途中まではなだらかです。
唇がカップ内壁に触れにくいようにリムからカップとなる部分にエッジがあります。
唇が痛く感じるようなエッジではありません。
カップはボウル状でバックCよりわずかに浅めです。
スロートは#27(3.66mm)よりやや細めです。
バックボアはワーバートン6くらいです。
音はディープで芯のある豊かな鳴り方がします。
クラシックからコンボまでオールジャンルで使えるマウスピースです。

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