ロディッティー5
バックのカスタマイズでアメリカのトップミュージシャンから厚い支持を受けているディロンのカスタムマウスピースです。
ロータリートランペットを自在に操りパキートデリベラとの共演で人気のあるクラウディオ ロディッティーのシグネチャーモデルです。
近年ロイハーグローブも愛用していて注目を集めているマウスピースです。
サイズはバック3〜5の中間くらいです。
リムはバック3Cよりわずかにセミラウンドでややうすめに感じます。
カップはバック3Cよりもやや深めくらいです。
スロートは#27(3.66mm)でスロート内部はメッキされていません。
バックボアはワーバートン8くらいです。
100gでバックに比べると少し肉厚のため音に芯と張りのある指向性のある音がします。
輪郭がしっかりした太く豊かで鳴りが良いマウスピースです。
息の入りもよくローからハイまでバランスが良いです。
もちろんロータリーでなくピストントランペットに使えます。

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ロディッティー1 1/2
バックのカスタマイズでアメリカのトップミュージシャンから厚い支持を受けている
ディロンのカスタムマウスピースです。
ロータリートランペットを自在に操りパキートデリベラとの共演で人気のある
クラウディオ ロディッティーのシグネチャーモデルです。
サイズはバック1-1/2Cくらいです。
リムはバック1-1/2Cよりわずかにセミフラットのためやや厚めに感じます。
リム内側エッジにえぐりがあります。
そのためリム内壁に唇が触れにくいのでバテにくく高音域のコントロールが楽なデザインです。
カップはバックCよりもやや深めくらいです。
スロートは#27(3.66mm)よりやや細めです。
バックボアはワーバートン8くらいです。
バックに比べると少し肉厚のため音に芯と張りのある指向性のある音がします。
鳴りも良いマウスピースです。
オーケストラはもちろんオールジャンルに使えるマウスピースです。

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357MAGNUM X3 MILLER13B
ヴィラディミール フリードマンが製作したカスタムマウスピースです。
フリードマンはジャルディネリでマイルスなどのカスタムマウスピースを製作した技術者です。
ワーバートン、ストーク、ジェフリーヒルなどに技術指導をしたことでも有名です。
ジャルディネリのあとにジェロームカレの元で製作していたましたが
ジェロームカレがマウスピース製作より引退したためディロンの工房で製作されたモデルです。
メナードファーガソン、ハリーコニックJrなどのバンドで有名なハイノートプレイヤー
ダン・ミラーのために製作されたマウスピースのようです。
ダン・ミラーについてはこちらで演奏をチェックすることができます。
ボディーの刻印は.357MAGNUM X3 ウラ側にMILLER13Bとあります。
サイズはバック10-1/2よりわずかに小さめです。
リムはフラットでやや厚めです。
リム頂点が外側でリム外側エッジがはっきりしていてグリップしやすいデザインです。
そのため外径サイズはバック5くらい大きめに感じます。
口当たりはソフトで気持ちが良いです。
重さは159gのヘビーモデルです。
ゆるやかなVカップ形状で深さはバックCよりやや深めです。
スロートは#27(3.66mm)くらいです。
スロートの直線部分がやや円錐形で長めです。
バックボアはワーバートン8くらいです。
そのためレシーバーあたりで音が拡散することがなくベルから遠鳴りする感じです。
レスポンスが良く太く豊かな響きがします。

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DT−10
バックのカスタマイズでアメリカのトップミュージシャンから厚い支持を受けている
ディロンのカスタムマウスピースです。
ジェロームカレがマウスピース製作より引退したためディロンにて引継ぎ製作されたモデルです。
ジェロームカレによると、これまで製作した2,000種類のマウスピースの中で
一番優れているというマウスピースDT−10をベースにしています。
2ピースモデルでワーバートン、カンスタルなどと互換性があります。
サイズはバック10-1/2〜12の中間くらいです。
リムはフラットでかなり厚めです。
リム幅が厚めのため外径サイズが大きめに感じます。
かなりハードプレスでも痛くなりにくくバテにくリムデザインです。
口当たりはソフトで気持ちが良いです。
カップはバックFくらいでかなり浅めです。
スロートは#28(3.57mm)よりやや細めです。
スロートの直線部分がやや円錐形で長めです。
バックボアはワーバートン2くらいでタイトです。
143gのヘビーモデルです。
そのためレシーバーあたりで音が拡散することがなくベルから遠鳴りする感じです。
とてもスピード感のあるレスポンスが良いです。
とてもブリリアントな響きがします。
高音域のコントロールがかなり楽です。
シャンクに模様が刻印されています。

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ロディッティー1 1/4
バックのカスタマイズでアメリカのトップミュージシャンから厚い支持を受けているディロンのカスタムマウスピースです。
ロータリートランペットを自在に操りパキートデリベラとの共演で人気のあるクラウディオ ロディッティーのシグネチャーモデルです。
サイズはバック1-1/4Cよりわずかに大きめくらいです。
リムはバック1-1/4Cよりセミフラットで厚みはノーマルです。
リム内側エッジにえぐりがあります。
そのためリム内壁に唇が触れにくいのでバテにくく高音域のコントロールが楽なデザインです。
カップはバックCよりもやや浅めくらいです。
スロートは#28(3.57mm)くらいです。
スロート手前がやや太めです。
バックボアはワーバートン8くらいです。
バックに比べると少し肉厚のため音に芯と張りのある指向性のある音がします。
息の入りがよく鳴りが良いマウスピースです。
オーケストラはもちろんオールジャンルに使えるマウスピースです。

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ロディッティー1
マイルスが愛用していたハイムタイプです。
サイズはバック1くらいでカップもCより深めで広いU型です。
リムはラウンドで外側が丸いためグリップしやすいです。
音はまとまりのある非常に暖かい感じです。
ジャズよりオケ向きかもしれません。

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ロディッティー10 1/2C
バックのカスタマイズでアメリカのトップミュージシャンから厚い支持を受けている
ディロンのカスタムマウスピースです。
ロータリートランペットを自在に操りパキートデリベラとの共演で人気のある
クラウディオ ロディッティーのシグネチャーモデルです。
マイルスが愛用したようなオールドハイムに似たデザインです。
サイズはバック5くらいです。
リムはセミフラットで厚みはノーマルです。
リム外側エッジがはっきりしていて唇でグリップしやすいアンカーグリップタイプです。
唇へのプレスが軽減されて音の立ち上がり、レスポンスが良くなるデザインです。
カップはバックCよりもわずかに深めくらいです。
スロートは#27(3.66mm)よりやや細めです。
バックボアはワーバートン6くらいです。
重さが75グラムで軽めです。
反応がよく吹き手のコントロールが自由な吹奏感です。
音はウォームでファットな響きです。

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