MDV2ヘビーモデル
グレッグブラックは製造数が少なく現代トップクオリティーのマウスピースです。
ヘビータイプのカスタムモデルです。
刻印はGREG BLACK MDV2です。
シグネチャーモデルですが詳細は不明です。
サイズはバック6くらいです。
リムはセミフラットで厚みはノーマルです。
カップはバックBくらいです。
カップ内のショルダーがなだらかでスロート手前がやや太めです。
スロートは#27(3.66mm)です。
バックボアはワーバートン7くらいです。
ヘビータイプですがとてもレスポンスが良くコントロールが楽なデザインです。
エッジのある力強い濃厚な響きがします。
全体のバランスの良いクオリティーの高いモデルです。

4270b.jpg
4270c.jpg
4270d.jpg

1C 12バックボア
グレッグブラックの中でも製造数が少なくとてもレアな2ピースタイプのマウスピースです。
ワーバートン、カンスタル、パーク、ヤマハ中川モデルなどと互換性があります。
サイズは現行バック1Cくらいです。
リムはセミフラットでやや厚めです。
とても口あたりのよいリムです。
カップはバック1Cよりわずかに深めです。
ショルダーははっきりしていますがスロート手前が太めになっています。
スロートは#28(3.57mm)よりわずかに太めです。
バックボアはワーバートン12くらいで太めです。
息がたっぷり入りレスポンスがよく芯のある重厚でディープな響きをします。

2042b.JPG
2042c.JPG
2042d.JPG

7M
グレッグブラックは製造数が少なく現代トップクオリティーのマウスピースです。
サイズはバック7くらいです。
リムは7Cよりセミフラットでやや厚めです。
カップは浅めのバックDくらいです。
スロートは#28(3.57mm)よりやや細めです。
バックボアはワーバートン5くらいでタイトです。
レスポンスがとても良く鳴りが良いマウスピースです。
明るめで濃密な響きで特にハイノートが楽なデザインです。

3931b.jpg
3931c.jpg
3931d.jpg

J.P.ヘビーモデル
グレッグブラックは製造数が少なく現代トップクオリティーのマウスピースです。
ヘビータイプのカスタムモデルです。
刻印はGREG BLACK J.P.です。
シグネチャーモデルですが詳細は不明です。
サイズはバック6くらいです。
リムはセミラウンドで厚みはノーマルです。
カップはボウル状でバックBよりやや深めです。
スロートは#27(3.66mm)です。
バックボアはワーバートン6くらいです。
音が濃密でディープなのにレスポンスが良くコントロールが楽なデザインです。
正統派な響きのためオールジャンルに対応するマウスピースです。
全体のバランスの良いクオリティーの高いモデルです。
つくりがとてもキレイな仕上りです。

4163b.jpg
4163c.jpg
4163d.jpg

3M−8
グレッグブラックは製造数が少なく現代トップクオリティーのマウスピースです。
トップとバックボアからなる2ピースモデルです。
ワーバートン、カンスタルなどと互換性があります。
サイズはバック3くらいです。
リムはバック3Cよりわずかにセミフラットでやや厚めです。
カップはバックCよりやや深めです。
スロートは#27(3.66mm)よりやや細めです。
バックボアはワーバートン8くらいです。
レスポンスがとても良くスピード感のある鳴りがよいマウスピースです。
やや明るめで芯のある濃密な響きです。

2470b.jpg
2470c.jpg
2470d.jpg

JOE
ジャルディネリからブラックヒルを立ち上げ、その後に独立した
マウスピース製作のマイスター・グレッグブラックです。
製造数が少なく現代トップクオリティーのマウスピースです。
ボディーにJOEと刻印されています。
JOE MOSELLO のために製造されたカスタムマウスピースです。
ファーガスンバンド、シナトラ、BBキング、ハリーコニックJrなどのバンドでリードプレイヤーとして有名です。
JOE MOSELLOについてはこちらで演奏をチェックすることができます。
サイズはバック7くらいです。
リムはフラットでやや厚めです。
カップはバックDくらいです。
スロートは#27(3.66mm)です。
スペックからは想像できないような鳴りがします。
ブリリアントで密度の濃いフォーカスのしっかりした音がします。
マウスピース内の振動がロスなくベルから音になるような吹奏感です。

2686b.jpg
2686c.jpg
2686d.jpg

NY3
グレッグブラックは製造数が少なく現代トップクオリティーのマウスピースです。
グレッグブラックのニューモデル「ニューヨークモデル」です。
サイズはバック10-1/2〜12の中間くらいです。
リムはフラットでやや厚めです。
口あたりがソフトでハードプレスでも痛くなりにくくバテにくいデザインです。
カップは浅めのバックF〜Eの中間くらいです。
スロート手前がパデューバのようにダブルカップになっています。
スロートは#28(3.57mm)です。
バックボアはグレッグブラックでは一番タイトな1です。
太さはワーバートン7くらいです。
とてもレスポンスがよくブリリアントで輝かしい響きのするマウスピースです。
芯のあるエッジが立った響きがします。
つくりがとてもキレイな仕上りです。

3846b.jpg
3846c.jpg
3846d.jpg

3C−10
ジャルディネリからブラックヒルを立ち上げ、その後に独立した
マウスピース製作のマイスター・グレッグブラックです。
製造数が少なく現代トップクオリティーのマウスピースです。
トップとバックボアからなる2ピースモデルです。
ワーバートン、カンスタルなどと互換性があります。
サイズはバック5くらいです。
リムはバック5Cよりわずかにセミフラットで厚みはノーマルです。
カップはバックD〜Eの中間くらいです。
スロート手前がダブルカップ、ストークヴァッキャーノモデルのようにやや太めになっています。
スロートは#27(3.66mm)よりやや細めです。
バックボアはワーバートン10くらいです。
やや明るめで太くふくよかな響きです。
太い音なのにレスポンスがよいバランスのとれたデザインです。

2471b.jpg
2471c.jpg
2471d.jpg

NY3 1バックボア
グレッグブラックは製造数が少なく現代トップクオリティーのマウスピースです。
グレッグブラックのニューモデル「ニューヨークモデル」です。
サイズはバック10-1/2くらいです。
リムはフラットでやや厚めです。
口あたりがソフトでハードプレスでも痛くなりにくくバテにくいデザインです。
カップは浅めのバックF〜Eの中間くらいです。
スロート手前がパデューバのようにダブルカップになっています。
スロートは#28(3.57mm)です。
バックボアはグレッグブラックでは一番タイトな1です。
太さはワーバートン5くらいでタイトです。
とてもレスポンスがブリリアントで輝かしい響きのするマウスピースです。
特にハイノートが楽なデザインです。
つくりがとてもキレイな仕上りです。

2953b.jpg
2953c.jpg
2953d.jpg

5M
グレッグブラックは製造数が少なく現代トップクオリティーのマウスピースです。
サイズはバック5くらいです。
リムはラウンドで厚みはノーマルです。
バック5Cよりリム内側エッジがややはっきりしています。
カップは浅めのバックD〜Eの中間くらいです。
スロート手前がダブルカップ、ストークヴァッキャーノモデルのようにやや太めになっています。
スロートは#27(3.66mm)よりやや細めです。
バックボアはワーバートン6くらいでややタイトです。
レスポンスがとても良く鳴りがよいマウスピースです。
明るめで濃密な響きで特にハイノートが楽なデザインです。
つくりがとてもキレイな仕上りです。

2432b.jpg
2432c.jpg
2432d.jpg