10D
ハイノートヒッター、ビックバンドで定番のジェットトーンです。
刻印はハンドハンマリングで旧タイプから新タイプに以降する時代のモデルです。
サイズはバック101/2〜12の中間くらいです。
リムはフラットでかなり厚めです。
ハードプレスでも痛くなくくソフトな口あたりです。
カップは2段になっています。
1段目はリムからカップへ垂直におちていて唇が内壁に触れにくいデザインです。
2段目カップの深さはバックDくらいです。
スロートは#27(3.66mm)くらいです。
バックボアはワーバートン5くらいでややタイトです。
ブリリアントなジェットトーンらしい響きがします。
太い鳴りで高音域はもちろん低音域もやせずにコントロールできるデザインです。

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6A
ハイノートヒッター、ビックバンドで定番のジェットトーンです。
製造が完了しているレアなオールドタイプの6Aです。
サイズはバック12よりわずかに大きめくらいです。
リムはジェットトーンでは一番フラットなAリムでやや厚めです。
ハードプレスでも痛くなくくソフトな口あたりです。
カップは2段になっています。
1段目はリムからカップへ垂直におちていて唇が内壁に触れにくいデザインです。
2段目カップの深さはバックEくらいです。
スロートは#27(3.66mm)です。
バックボアはワーバートン8〜9の中間くらいです。
ブリリアントな鳴りで高音域はもちろん低音域もやせずにコントロールできるデザインです。

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ヴィンテージ スタール D
オールドジェットトーンを復刻したヴィンテージシリーズです。
ウッディーハーマンなどでリードトランペッターなどで活躍したシグネチャーモデルです。
デイブスタールについてはこちらで演奏をチェックすることができます。
サイズはバック101/2くらいです。
リムはフラットでやや厚めです。
リムの外側エッジがややラウンドで唇でグリップしやすいデザインです。
カップは2段になっていて1段目はリムからえぐりをもって落ちています。
2段目はバックEくらいでジェットトーンではやや深めです。
そのため唇がカップ内に触れにくいデザインになっています。
音のフォーカスがしっかりしていて密度の濃い音が
ローからハイまで楽にコントロールしやすいデザインです。

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T−2D
ハイノートヒッター、ビックバンドで定番のジェットトーンです。
JET−TONEの刻印がやや大きめのタイプです。
T2Dの部分はハンドハンマリングでやや深めの刻印です。
T2Bはヴィンテージシリーズで復刻されましたがこのT2Dは
カタログに掲載されていないレアなモデルです。
ジェットトーンでは大きめでサイズはバック3くらいです。
リムはセミフラットで厚めでジェットトーンでは比較的ノーマルな形状です。
カップは2段になっています。
1段目はリムからカップへ垂直におちています。
2段目カップの深さはバックFくらいです。
スロートは#28(3.57mm)よりやや細めです。
バックボアはワーバートン5くらいです。
ジェットトーンの中では軽くなりすぎず芯のある太く力強い響きがします。
高音域はもちろん低音域もやせずにコントロールできるデザインです。

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ヴィンテージB.チェイス
オールドジェットトーンを復刻したヴィンテージシリーズです。
多くのファンを持つビルチェイスのシグネチャーモデルです。
ビルチェイスについてはこちらで演奏をチェックすることができます。
サイズはバック101/2くらいです。
リムはフラットで厚めです。
リム頂点が外側にありカップ内に唇が安定して集まる感じで口あたりが良いです。
カップは2段になっていて1段目はリムからカップへ垂直に落ちています。
2段目はバックFくらいです。
唇がカップ内に触れにくいデザインになっています。
ブリリアントなハイノートが楽に出るようにデザインされたマウスピースです。
密度の濃いフォーカスのしっかりした音がします。

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6D
ハイノートヒッター、ビックバンドで定番のジェットトーンです。
製造が完了しているレアなオールドタイプの6Dです。
サイズはバック12くらいです。
リムはフラットでやや厚めです。
ハードプレスでも痛くなくくソフトな口あたりです。
カップは2段になっています。
1段目はリムからカップへ垂直におちていて唇が内壁に触れにくいデザインです。
2段目カップの深さはバックDくらいです。
スロートは#28(3.57mm)よりやや細めです。
バックボアはワーバートン5くらいでタイトです。
太い鳴りで高音域はもちろん低音域もやせずにコントロールできるデザインです。

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ヴィンテージ ビルチェイス
オールドジェットトーンを復刻したヴィンテージシリーズです。
多くのファンを持つビルチェイスのシグネチャーモデルです。
ビルチェイスについてはこちらで演奏をチェックすることができます。
サイズはバック101/2くらいです。
リムはフラットで厚めです。
リム頂点が外側にありカップ内に唇が安定して集まる感じで口あたりが良いです。
カップは2段になっていて1段目はリムからカップへ垂直に落ちています。
2段目はバックFくらいです。
唇がカップ内に触れにくいデザインになっています。
ブリリアントなハイノートが楽に出るようにデザインされたマウスピースです。
密度の濃いフォーカスのしっかりした音がします。

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7M
旧モデル名が2Bのジェットトーン7Mです。
刻印はハンドハンマリングで現行モデルよりやや古いモデルです。
サイズはバック12くらいです。
リムはフラットで厚めです。
カップは2段になっていて1段目はリムから垂直に落ちています。
2段目はバックF〜Eの中間くらいです。
スロートは#28(3.57mm)よりやや太めです。
バックボアはワーバートン7くらいです。
優しく吹くと太く豊かな響きで強く吹くと伸びのあるブリリアントな響きがします。
特にハイノートが楽にコントロールできるデザインです。

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アルハートモデルC
トランペット界のドン アルハートのシグネチャーモデルです。
アルハートについてはこちらで演奏をチェックすることができます。
現行のジェットトーン アルハートモデルとはサイズが小さくまったく違うマウスピースです。
サイズはバック10-1/2〜12の中間くらいです。
リムはフラットでやや厚めです。
とても口あたりのよいリムです。
カップは2段になっていて1段目はリムからカップへ垂直に落ちています。
2段目はバックFくらいです。
浅めですが唇がカップ内に触れにくいデザインになっています。
スロートは#28(3.57mm)よりやや細めです。
バックボアはワーバートン4くらいでタイトです。
音はとてもブリリアントでハイノートのプレイが楽なデザインです。

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T2B
ハイノートヒッター、ビックバンドで定番のジェットトーンです。
ジェットトーンよりヴィンテージシリーズで復刻されましたT2Bのオリジナルマウスピースです。
ジェットトーンでは大きめでサイズはバック3くらいです。
リムはフラットでやや厚めです。
リム頂点がやや外側にあり唇が自然に中に入る感じです。
カップは2段になっています。
1段目はリムからカップへ垂直におちています。
2段目カップの深さはバックFよりやや浅めくらいです。
スロートは#28(3.57mm)よりわずかに細めです。
バックボアはワーバートン4くらいでタイトです。
芯があるふくよかで力強い響きがします。
高音域はもちろん低音域もやせずにコントロールできるデザインです。
リードはもちろんソロにも使えるデザインです。

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10MD
ハイノートヒッター、ビックバンドで定番のジェットトーンです。
刻印はハンドハンマリングで旧タイプから新タイプに以降する時代のモデルです。
サイズはバック101/2くらいです。
リムはフラットで厚めです。
ハードプレスでも痛くなくくソフトな口あたりです。
カップは2段になっています。
1段目はリムからカップへ垂直におちていて唇が内壁に触れにくいデザインです。
2段目カップの深さはバックDくらいです。
スロートは#27(3.66mm)くらいです。
バックボアはワーバートン5くらいでややタイトです。
ブリリアントなジェットトーンらしい響きがします。
太い鳴りで高音域はもちろん低音域もやせずにコントロールできるデザインです。

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4A
ハイノートヒッター、ビックバンドで定番のジェットトーンです。
製造が完了しているレアなオールドタイプの4Aです。
サイズはバック101/2〜12の中間くらいです。
リムはフラットで厚めです。
ハードプレスでも痛くなくくソフトな口あたりです。
カップは2段になっています。
1段目はリムからカップへ垂直におちていて唇が内壁に触れにくいデザインです。
2段目カップの深さはバックDくらいです。
スロートは#27(3.66mm)くらいです。
バックボアはワーバートン9くらいでジェットトーンでは太めです。
小さめのリム、ノーマルなスロート、太めのバックボアの組合せがとても良いです。
太い鳴りで高音域はもちろん低音域もやせずにコントロールできるデザインです。

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3A
ハイノートヒッター、ビックバンドで定番のジェットトーンです。
製造が完了しているオールドタイプの3Aです。
サイズはバック12くらいです。
リムはジェットトーンのなかでもリムに頂点がないようなフラット形状でやや厚めです。
かなりのハードプレスでも痛くなりにくい口あたりです。
カップは2段になっています。
1段目はリムからカップへ垂直におちていて唇が内壁に触れにくいデザインです。
2段目カップの深さはバックF〜Eの中間くらいです。
スロートの手前が太くなっていてショルダーがなめらかです。
スロートは#28(3.57mm)くらいです。
バックボアはワーバートン4くらいです。
中低音は密度の濃い太い芯のある音です。
息を入れていくとブリリアントな響きでハイノートのコントロールが楽なデザインです。

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