１Ａ ヴィンテージシリーズが発売されるほど人気のあるオールドジェットトーンです。 現行モデルだと７Ｓにあたります。 サイズはバック５くらいです。 リムはフラットで厚めのため口あたりがソフトです。 カップは浅めのバックＦくらいです。 カップ内部がなだらかな段差のためジェットトーンにしてはやわらかい音がします。 強く吹くとブリリアントなサウンドになります。 ビックバンドでのリード、ソロの両方で使えそうなマウスピースです。

２Ａゴールドリム 現行にはない型番のジェットトーンマウスピース２Ａです。 サイズはジェットトーンの中では大きいバック３くらいです。 リムは金メッキでフラットでかなり厚めです。 口あたりはとても良くかなりハードプレスしてもバテにくいデザインです。 カップはダブルカップで１段目がバックＥくらいで２段目は平らになっています。 唇がカップの内壁にふれにくいくらいの深さがあります。 小さく浅いジェットトーンが合わない方にも試していただきたいマウスピースです。 音は軽く吹くとウォームで強く吹くとジェットトーン特有の張りのあるハイノートが出ます。

スタジオモデルＢ サイズはバック１０　１／２より少し小さめくらいです。 リムはフラットでジェットトーンの中ではやや厚めです。 カップはダブルカップで１段目のカップはバックＥくらいです。 ハードプレスで吹いても唇がカップにつかないくらいのデザインです。 音は突き抜けるようなハイノートのコントロールが楽です。 ホーンセクションやビックバンドにおすすめです。

３Ｂゴールドリム 現行にはない型番の３Ｂです。 サイズはバック１０　１／２くらいです。 リムは金メッキでフラットで厚めです。 カップはジェットトーンでは少し深めのバックＥくらいのダブルカップになっています。 ハードプレスで吹いても内壁に唇が触れて振動をとめることのないデザインです。 メリハリのあるハイノートとウォームなサウンドと幅広く対応してくれるマウスピースです。

７Ｂゴールドリム 現行にはない型番のマウスピースです。 サイズはバック１２くらいです。 リムは金メッキです。 リムはセミフラットで幅はやや厚めです。 カップはダブルカップで１段目が深めでジェットトーンの中では深めのマウスピースです。

スタジオモデルＢ 現行のモデル名がアルハートＭに変更した元のモデルです。 サイズはバック１２くらいでリムはフラット気味です。 リムからの１番目のカップが深めなので吹いていて唇がカップにつくことはなさそうです。 つくりもていねいでジェットトーンらしい明るく華やかな音がします。

５Ｄ サイズはバック１２くらい、カップはジェットトーンのなかでは深めです。 昔のジェットトーンサウンドが好きな方にはおすすめです。

７Ａゴールド 製造が終了しているタイプのジェットトーンです。 サイズはバック１２くらいでリムはフラットです。 カップはジェットトーンの中でもダブルの段差がはっきりしています。

１Ａ オールドタイプのジェットトーンです。 サイズはバック５〜６くらい、フラットリム、ジェットトーンの中では少し深めのカップです。 比較的吹きやすいモデルです。

カスタムモデル５Ａ 現行スタジオ１０−Ｓの旧モデルです。 リムサイズは15.87mmでバック１２くらいです。 つくりのていねいな昔のジェットトーンをお探しの方におすすめです。

ビルチェイスモデル 多くのファンを持つビルチェイスのシグネチャーモデルです。 ボディーがサテン仕上げでリム側面の刻印がハンドハンマリングのタイプです。 ビルチェイスについてはこちらで演奏をチェックすることができます。 オールド、ヴィンテージモデルとはサイズが違うモデルです。 内径サイズはバック10-1/2〜１２の中間くらいです。 リムはフラットで厚めです。 そのため外径サイズはバック３くらいに大きめ感じます。 カップは２段になっていてファーストカップはリムからカップへ垂直に落ちています。 セカンドカップはバックＦくらいです。 スロート手前がなだらかに太くなっていてダブルカップ形状です。 唇がカップ内に触れにくいデザインになっています。 スロートは＃２７（３．６６ｍｍ）です。 バックボアはワーバートン６くらいです。 優しく吹くとウォームで太い響きがします。 息を入れていくとジェットトーンらしいブリリアントな響きとなります。 ハイノートが楽で持久力に優れたデザインです。