シンフォニーモデル ハイノートヒッター、ビックバンドで定番のジェットトーンです。 製造が完了しているオールドタイプのシンフォニーモデルです。 刻印はJET-TONE SYMPHONY MODELです。 サイズはバック１０1/2〜１２の中間くらいです。 リムはフラットでやや厚めです。 リム外側エッジがラウンドでグリップしやすくなっています。 ハードプレスでも痛くなくくソフトな口あたりです。 カップは２段になっています。 ファーストカップはリムからカップへえぐりがついて垂直におちていて唇が内壁に触れにくいデザインです。 セカンドカップの深さはジェットトーンでは深めのバックＥくらいです。 スロートは＃２７（３．６６ｍｍ）です。 バックボアはワーバートン７くらいです。 息の入りがよく太く芯のある響きです。 エッジのある音像でハイノートのコントロールが楽なデザインです。

ＭＦ２−４ トランペット界の「ボス」ことメナードファーガソンのシグネチャーモデルです。 リム側面の刻印はハンドハンマリングで深い刻印のオールドタイプです。 ボディー側面に４の刻印がありレアなカスタムモデルです。 ジェットトーンＭＦモデルはＭＦ　Ｐｅｒｓｏｎａｌ、ＭＦ２、ＭＦ３があります。 ＭＦ２はＭＦシリーズではリム、スロートサイズが中間のモデルです。 リム外径サイズはバック７〜10-1/2の中間くらいです。 ファーガソンモデルの特徴でリム外側に頂点がありリム内側エッジがなくなだらかにカップになっています。 トランペットのベル内側のような形状です。 カップは浅めのＶカップです。 スロートは＃２４（３．８６ｍｍ）です。 スロートのストレート部分が長めです。 バックボアはワーバートン５くらいです。 やさしく吹くとウォームで吹き込んでいくとブリリアントな芯のある響きがします。 息の入りがよくファーガソンを目指すハイノートプレイヤーにおすすめです。

シンフォニーモデルＣ ハイノートヒッター、ビックバンドで定番のジェットトーンです。 製造が完了しているオールドタイプのシンフォニーモデルＣです。 刻印はJET-TONE SYMPHONY MODEL Cです。 サイズはバック１０1/2〜１２の中間くらいです。 リムはフラットでやや厚めです。 リム外側エッジがラウンドでグリップしやすくなっています。 ハードプレスでも痛くなくくソフトな口あたりです。 カップは２段になっています。 １段目はリムからカップへえぐりがついて垂直におちていて唇が内壁に触れにくいデザインです。 ２段目カップの深さはジェットトーンでは深めのバックＥくらいで浅めです。 スロートは＃２８（３．５７ｍｍ）よりやや細めです。 バックボアはワーバートン４〜５の中間くらいです。 シンフォニーモデルというくらい太いふくよかな響きでハイノートのコントロールが楽なデザインです。 オーケストラでの使用はキビシそうですがコンボ、ソロにもおすすめです。

ＭＦモデル トランペット界の「ボス」ことメナードファーガソンのシグネチャーモデルです。 ボディーが現行モデルのようなサテン仕上げでなくハンドハンマリングで深い刻印のオールドタイプです。 鳴り、仕上げがよいので人気のあるモデルです。 リム外径サイズはバック１０-1/2くらいです。 ファーガソンモデルの特徴でリム外側に頂点がありリム内側エッジがなくなだらかにカップになっています。 トランペットのベル内側のような形状です。 カップは浅めのＶカップです。 スロートは＃２０（４．０９ｍｍ）くらいで太めです。 スロートのストレート部分がやや長めです。 バックボアはワーバートン４〜５の中間くらいでややタイトです。 やさしく吹くとウォームで吹き込んでいくとブリリアントな芯のある響きがします。 息の入りがよくファーガソンを目指すハイノートプレイヤーにおすすめです。

シンフォニーモデルＢ ハイノートヒッター、ビックバンドで定番のジェットトーンです。 製造が完了しているオールドタイプのシンフォニーモデルＣです。 刻印はJET-TONE SYMPHONY MODEL Bです。 サイズはバック１０1/2〜１２の中間くらいです。 リムはフラットで厚めです。 リム頂点が内側にありリム外側エッジがなだらかなクッションリム形状です。 ハードプレスでも痛くなくくソフトな口あたりです。 カップは２段になっています。 １段目はリムからカップへえぐりがついて垂直におちていて唇が内壁に触れにくいデザインです。 ２段目カップの深さはジェットトーンでは深めのバックＥくらいで浅めです。 スロートは＃２８（３．５７ｍｍ）よりやや細めです。 バックボアはワーバートン４〜５の中間くらいです。 シンフォニーモデルというくらい太いふくよかな響きの中に芯があり ハイノートのコントロールが楽なデザインです。 さすがにオーケストラでの使用はキビシそうですがビックバンド、コンボ、ソロにおすすめです。

ＡＴ ハイノートヒッター、ビックバンドで定番のジェットトーンです。 製造が完了しているレアなオールドタイプのＡＴです。 シグネチャーモデルですが詳細は不明です。 サイズはバック１２くらいです。 リムはフラットでやや厚めです。 ハードプレスでも痛くなくくソフトな口あたりです。 カップはジェットトーンではレアなＵＶ型カップです。 深さはバックＤくらいです。 スロートは＃２８（３．５７ｍｍ）より細めです。 バックボアはワーバートン５くらいでタイトです。 音は軽くなりすぎずに芯のあるウォームな響きがします。 ジェットトーンのリムが合うのだが音質が気になるような方にもおすすめです。

Ｔ３Ｂ ハイノートヒッター、ビックバンドで定番のジェットトーンです。 つくりと音質が良いので人気のあるオールドタイプです。 Ｔ３Ｂは現行１Ｄの前の型番で現在は製造されていないオールドモデルです。 リム側面のＴ３Ｂの刻印が深めでハンドメイドされた感じです。 サイズはバック１くらいでジェットトーンでは最大クラスです。 リムはセミフラットで厚めです。 リム頂点がやや外側にあります。 カップは２段になっています。 １段目はリムからカップへ垂直におちています。 ２段目カップの深さはバックＥくらいです。 浅めのカップですが唇がカップ内壁につきにくいデザインです。 スロートは＃２８（３．５７ｍｍ）より少しだけ細めです。 バックボアはワーバートン５くらいでタイトです。 ジェットトーンではないような太く芯のある鳴りがします。 高音域はもちろん低音域もやせずにコントロールできるデザインです。 ソロ、リードの両方に使えそうなマウスピースです。

Ｔ３ ハイノートヒッター、ビックバンドで定番のジェットトーンです。 プラスティックのケースにＴ３とありますがマウスピース本体には 何も刻印されていないカスタムモデルです。 ジェットトーンでは大きめでサイズはバック１-1/2くらいです。 リムはフラットでやや厚めです。 リム外側エッジがはっきりしていてリム頂点が外側にあるので唇が自然に中に入る感じです。 カップは２段になっています。 １段目はリムからカップへ垂直におちています。 ２段目カップの深さはバックＤくらいです。 カップ内ショルダーはなだらかです。 スロートは＃２７（３．６６ｍｍ）くらいです。 バックボアはワーバートン６くらいです。 ジェットトーンでは音が軽くなりすぎず芯があるふくよかな響きがします。 高音域はもちろん低音域もやせずにコントロールできるデザインです。 リードはもちろんソロにも使えるデザインです。

ＤＳ JET TONE CUSTOM MODEL DSとやや深めに刻印されたオールドモデルです。 オールドモデルは現行モデルよりつくりがていねいで鳴りが良いので人気のあるモデルです。 サイズはバック１２くらいです。 リムはセミラウンドでジェットトーンではうすめです。 カップはＷカップではなくノーマルなＵ型で深さはバックＤくらいです。 唇がカップ内部に触れるような感じではありません。 スロート手前が太くなっています。 スロートは＃２８（３．５７ｍｍ）より細めです。 バックボアはワーバートン４くらいでタイトです。 太い豊かな中低音とブリリアントなハイノートが楽に出るようにデザインされたマウスピースです。 密度の濃いフォーカスのしっかりした音がします。

アルハートモデルＣ トランペット界のドン　アルハートのシグネチャーモデルです。 アルハートについてはこちらで演奏をチェックすることができます。現行のジェットトーン　アルハートモデルとはサイズが小さくまったく違うマウスピースです。 サイズはバック１０-1/2〜１２の中間くらいです。 リムはフラットでやや厚めです。 とても口あたりのよいリムです。 カップは２段になっていて１段目はリムからカップへ垂直に落ちています。 ２段目はバックＦくらいです。 浅めですが唇がカップ内に触れにくいデザインになっています。 スロートは＃２８（３．５７ｍｍ）よりやや細めです。 バックボアはワーバートン４くらいでタイトです。 音はとてもブリリアントでハイノートのプレイが楽なデザインです。

Ｔ３Ｃ ハイノートヒッター、ビックバンドで定番のジェットトーンです。 つくりと音質が良いので人気のあるオールドタイプです。 Ｔ３Ｃはカタログに掲載されていないレアなモデルです。 ジェットトーンではかなり大きめでサイズはバック１くらいです。 リムはセミフラットで厚めで比較的ノーマルな形状です。 リム頂点がやや外側にあり唇が自然に中に入る感じです。 カップは２段になっています。 １段目はリムからカップへ垂直におちています。 ２段目カップの深さはバックＥくらいです。 スロートは＃２８（３．５７ｍｍ）くらいです。 バックボアはワーバートン５くらいでタイトです。 ジェットトーンではないような太く芯のある鳴りがします。 高音域はもちろん低音域もやせずにコントロールできるデザインです。 ソロ、リードの両方に使えそうなマウスピースです。

ドク　セヴァリンセンＤ トランペット界のスーパースター、ドクセヴァリンセンのシグネチャーモデルです。 その中でもＤモデルはレアなマウスピースです。 サイズはバック１２くらいです。 リムはセミラウンドで厚みはノーマルです。 リム外側エッジがラウンドになって唇でグリップしやすいデザインです。 リム内側エッジはシャープです。 カップはジェットトーンではめずらしくＷカップではなくＵ型です。 深さはバックＣより少しだけ浅めです。 スロートは＃２８より少し細めです。 バックボアはワーバートン４くらいでタイトです。 見た目より太くふくよかな響きがします。 高音域も楽にコントロールできるデザインです。