S10B4
コンピューター制御の研削機械で製作されたカンスタルモジュラーマウスピースです。
S10B4のSはシルキーの意味です。
シルキー10B4のコピーモデルです。
内径サイズはバック10-1/2よりわずかに小さめくらいです。
リムはフラットでやや厚めです。
そのため口あたりがソフトでハードプレスでも痛くなりにくくバテにくいデザインです。
カップはバックCよりやや深めくらいです。
スロートは#28(3.57mm)くらいです。
太く豊かな響きですがハイノートのコントロールが楽なデザインです。
ハイノートを必要とされるプレイヤーに人気があります。
カンスタルのバックボアだけではなくワーバートンのバックボアも使用できます。





コルネットマウスピース P
コンピューター制御の研削機械で製作されたカンスタルマウスピースです。
ピッコロトランペットを意味するPが刻印されています。
コルネットシャンクのピッコロトランペットやハイノートを
必要とされるコルネットプレイヤーにおすすめです。
リムは現行バック7〜10-1/2の中間くらいです。
リムはフラットでやや厚めです。
そのため口あたりがソフトでハードプレスでも痛くなりにくくバテにくいデザインです。
カップはゆるやかなWカップ形状でバックDくらいです。
スロートは#28(3.57mm)よりやや細めです。
レスポンスが良いのにふくよかでウォームな響きがします。
やや明るめで芯のある正統派な響きのマウスピースです。





CロディッティーモデルC
ロータリートランペットを自在に操りパキートデリベラとの共演で人気のあるクラウディオ ロディッティーのシグネチャーモデルです。
実際に本人が開発のため使用していたマウスピースです。
サイズはシルキー22くらい市販のマウスピースでは最大クラスです。
リムはセミフラットでややうすめです。
リム内側エッジにえぐりがあります。
そのためリム内壁に唇が触れにくいのでバテにくく高音域のコントロールが楽なデザインです。
カップはボウル状で深さはバックBくらいです。
スロートは#21(4.04mm)くらいです。
バックボアはワーバートン10くらいです。
オーケストラで使える太くふくよかな正統派な響きがします。





S10A4
コンピューター制御の研削機械で製作されたカンスタルモジュラーマウスピースです。
S10A4のSはシルキーの意味です。
シルキー10A4のコピーモデルです。
内径サイズはバック10-1/2よりわずかに小さめくらいです。
リムはフラットでやや厚めです。
そのため口あたりがソフトでハードプレスでも痛くなりにくくバテにくいデザインです。
カップはバックEくらいで浅めです。
スロートは#28(3.57mm)くらいです。
ブリリアントなハイノートのコントロールが楽なデザインです。
ハイノートを必要とされるプレイヤーに人気があります。
カンスタルのバックボアだけではなくワーバートンのバックボアも使用できます。





B1-1/4C
カンスタルのモジュラーマウスピースB1-1/4Cです。
旧刻印バックをベースに製作されたマウスピースです。
サイズはバック1-1/4よりやや小さめです。
リムはフラットでやや厚めです。
そのため口あたりがソフトです。
カップは現行バックCくらいです。
スロートは#27(3.66mm)くらいです。
芯のある太くウォームな音で鳴りが良いです。
カンスタルのバックボアだけではなくワーバートンのバックボアも使用できます。





BL2−W5SV
コンピューター制御の研削機械で製作されたカンスタルモジュラーマウスピースです。
モネBL2のリムにワーバートン5SVを組み合わせたカスタムモデルです。
ビックバンド、ホーンセクション、ピッコロトランペットなどハイノートを必要とされる
プレイヤーにおすすめです。
リムはバック10-1/2よりやや小さめです。
リムはフラットで厚めです。
口あたりがとてもソフトでハードプレスしても痛くなりにくくバテにくいデザインです。
リムからカップにかけて垂直に落ちていてえぐりがあります。
えぐりがあるためカップに唇がカップ内壁に触れにくく唇の振動をジャマせずバテにくいデザインです。
えぐりのある浅めのVカップです。
深さはバックF〜Eの中間くらいです。
スロートは#28(3.57mm)です。
レスポンスが良く芯のあるブリリアントな響きがします。
厚めのリムのためバテにくくハイノートが楽なデザインです。





CG10
ハイノートヒッターで名クリニシャンのクラウドゴードンモデルCG10です。
刻印は大きめで深めのCG 10です。
サイズはバック12くらいです。
リムはフラットでやや厚めです。
リムの外側エッジがラウンドでグリップ感が良いです。
カップはバックDくらいです。
スロートは#22(3.99mm)くらいです。
バックボアはワーバートン6くらいです。
息の入りが良くとてもふとく暖かな音がします。
特にハイノートが楽なデザインです。





BMV5C
コンピューター制御の研削機械で製作されたカンスタルモジュラーマウスピースです。
1953〜1961年にニューヨークマウントバーノンで製作された
マウントバーノンバック5Cのコピーモデルです。
リムは現行バック5Cよりわずかに小さめです。
リムはバック5Cよりややセミフラットで厚みはノーマルです。
リム内側にえぐりがありカップ内壁に唇が触れにくいデザインです。
カップは現行バック5Cよりわずかに深めです。
レスポンスが良いのにふくよかでウォームな響きがします。
芯のある正統派な響きのためオールジャンルで使えるマウスピースです。
すべてではありませんがカンスタル、ワーバートンのバックボアも使用できます。





BMV10-1/2C
コンピューター制御の研削機械で製作されたカンスタルモジュラーマウスピースです。
1953〜1961年にニューヨークマウントバーノンで製作された
マウントバーノンバック10-1/2Cのコピーモデルです。
リムは現行バック10-1/2Cより少しだけ小さめです。
リムはバック10-1/2Cよりフラットでやや厚めです。
リム内側にえぐりがありカップ内壁に唇が触れにくいデザインです。
カップはバック10-1/2Cよりわずかに深めです。
レスポンスが良いのにふくよかでウォームな響きがします。
高音域が楽なデザインのためハイノートを要求されるプレイヤーにおすすめです。
つくり、仕上げがとてもきれいなマウスピースです。
すべてではありませんがカンスタル、ワーバートンのバックボアも使用できます。