マジオ2
不慮の事故により唇にケガをしたルイスマジオが編み出したマジオシステムのコンセプトにより製造されたマウスピースです。
カールトンマクベスによるマジオ教則本、カセットテープとマウスピースがセットされて販売されていたものです。
マウスピースの型番は1〜5があるようです。
内径サイズはバック3くらいです。
リムはバック3Cよりフラットであ厚めです。
口あたりがソフトでハードプレスをしても痛くなりにくくバテにくいデザインです。
リム外側エッジがややはっきりしていてグリップしやすいデザインです。
カップもバックDくらいです。
カップ内壁にえぐりがあり浅めのカップですがカップ容量がやや大きめです。
スロートは#28(3.57mm)くらいです。
スロートからバックボアにかけて円錐形でやや長めです。
バックボアはワーバートン5くらいです。
レスポンスがよくブリリアントで特にハイノートが楽にコントロールできるデザインです。
教則本だけでマジオシステムを理解できなかった方にもおすすめです。






マジオ3

不慮の事故により唇にケガをしたルイスマジオが編み出したマジオシステムのコンセプトにより製造されたマウスピースです。
カールトンマクベスによるマジオ教則本、カセットテープとマウスピースがセットされて販売されていたものです。
マウスピースの型番は1〜5があるようです。
ボディーにMAGGIO 3と横に刻印されています。
内径サイズはバック10-1/2よりやや大きめです。
リムはフラットでやや厚めです。
リム外側エッジがややはっきりしていてグリップしやすいデザインです。
リム内側エッジがラウンドでその後にえぐりがありカップへとなっています。
パークのハグストロンモデルのような特徴のある形状です。
カップもバックEくらい浅めです。
ボア手前のスロート部分がダブルカップ形状になっています。
スロートのショルダー角度がはっきりしています。
スロートは#27(3.66mm)です。
ボアの直線部分がやや長めです。
バックボアはワーバートン7くらいです。
レスポンスがよくブリリアントな響きです。
優しく吹くとウォームで強く吹くとブリリアントで幅広い表現に対応します
ハイノートが楽にコントロールできるデザインです。
教則本だけでマジオシステムを理解できなかった方にもおすすめです。