モデルNo.11
スタジオ、ビックバンドのプロミュージシャンに愛用者の多いマルシンキウィッツです。
グレンデイル製で型番は*MODEL 11です。
サイズはバック10-1/2〜12の中間くらいです。
リムはセミフラットで厚みはノーマルです。
リム外側エッジがややラウンドなリムデザインです。
カップはボウル状でバックEくらいです。
スロートは#27(3.66mm)です。
バックボアはワーバートン5くらいです。
レスポンスが良くブリリアントで太く鳴ります。
特にハイノートのコントロールが楽なデザインです。





モデル12 24スロート
スタジオ、ビックバンドのプロミュージシャンに愛用者の多いマルシンキウィッツです。
マルシンキウィッツはグレンデール→バーバンク→オレゴンで製造されています。
このマウスピースはオレゴン製です。
型番はNo12です。
サイズはバック12よりわずかに大きめくらいです。
リムはフラットで厚みはノーマルです。
リム外側エッジがややなだらかになっています。
カップはゆるやかなV型で深さはバックEくらいです。
スロートは#24(3.86mm)に拡張加工されています。
スロートのストレート部分がかなり長めです。
バックボアはワーバートン6くらいです。
息の入りがよくハイノートが楽なのに太く豊かに響きます。
レスポンスが良くやや明るめのサウンドです。





モデル5
スタジオ、ビックバンドのプロミュージシャンに愛用者の多いマルシンキウィッツです。
内径サイズはバック7〜101/2の中間くらいです。
リムはラウンドで厚みはノーマルです。
カップはバックCよりやや深めです。
スロートは#28(3.57mm)くらいでストレート部分がやや長めです。
とてもレスポンスが良くやや明るめで太く鳴ります。
バックボアはワーバートン5くらいです。
リードからソロプレイヤーまで対応するようなマウスピースです。




E3/3C
スタジオプレイヤーに根強い人気のあるマルシンキウィッツマウスピースです。
現在製造されていない型番E3/3Cです。
内径サイズはバック1-1/2Cくらいです。
リムはフラットで厚めです。
そのため口あたりがソフトでハードプレスでも痛くなりにくくバテにくいデザインです。
カップはバックEくらいで浅めです。
スロートは#28(3.57mm)よりやや細めです。
バックボアはワーバートン7くらいです。
レスポンスがよくローからハイまでコントロールが楽なデザインです。
やや明るめで豊かな響きがします。
ビックバンド、吹奏楽のポップスなどにおすすめです。




モデルNo15
スタジオ、ビックバンドのプロミュージシャンに愛用者の多いマルシンキウィッツです。
カリフォルニア バーバンク製で型番は*MODEL.15です。
当時のカタログでは最小クラスのマウスピースです。
サイズはバック12よりわずかに大きめです。
リムはセミフラットで厚みはノーマルです。
リム外側エッジがややラウンドなリムデザインです。
カップはゆるやかなVカップ状でバックEくらいです。
スロートは#28(3.57mm)くらいでストレート部分がやや長めです。
バックボアはワーバートン5くらいです。
小さめのサイズとは思えないくらい力強い響きがします。
レスポンスが良くブリリアントで太く鳴ります。
特にハイノートのコントロールが楽なデザインです。




モデル1 1/4C
スタジオプレイヤーに根強い人気のあるマルシンキウィッツマウスピースです。
カリフォルニア バーバンク製で現在製造されていない型番No.1-1/4です。
マルシンキウィッツでも大きめで深いマウスピースです。
サイズはバック1よりやや大きめのシルキー19くらいです。
リムはセミフラットで厚みはノーマルです。
カップはバックCよりやや深めです。
スロートは#27(3.66mm)です。
モネのようにスロート内部のストレート部分がかなり長めです。
これによりハイノートの伸びが安定します。
バックボアはワーバートン10くらいです。
ふくよかでウォームな鳴りがするマウスピースです。
息の抜け、レスポンスがよくハイノートが楽にコントロールできるデザインです。
ビックバンド、吹奏楽のポップスなどにおすすめです。





モデルNo.1
スタジオプレイヤーに根強い人気のあるマルシンキウィッツマウスピースです。
カリフォルニア グレンデイル製で現在製造されていない型番No.1です。
マルシンキウィッツでも大きめで深いマウスピースです。
サイズはバック1くらいです。
リムはラウンドでややうすめです。
カップはバックA〜Bの中間くらいで深めです。
そのため唇がカップ底部に触れることがありません。
スロートは#28(3.57mm)です。
バックボアはワーバートン6くらいです。
ふくよかでウォームな鳴りがするマウスピースです。
息の抜け、レスポンスがよくハイノートが楽にコントロールできるデザインです。
ビックバンド、吹奏楽のポップスなどにおすすめです。





2Sゴールド
スタジオ、ビックバンドのプロミュージシャンに愛用者の多いMMPマルシンキウィッツです。
野中貿易が輸入していた当時のMMPブランドです。
カリフォルニア グレンディルで製造された初期モデルです。
当時はAヴィズッティー、Hアルパート、Cフィンドレー、Bシューの
シグネチャーモデルのみでした。
その当時にエリック宮城氏はBシューの紹介でマルシンキウィッツの工房へ訪れて
マルシンキウィッツを愛用するようになり
その後に自身のシグネチャーモデルが開発されました。
スタジオプレイヤーに根強い人気のあるマルシンキウィッツマウスピースです。
現在製造されていない型番No.2です。
サイズはバック1-1/2〜3の中間くらいです。
リムはセミラウンドでややうすめです。
カップはバックA〜Bの中間くらいで深めです。
そのため唇がカップ底部に触れることがありません。
スロートは#27(3.66mm)です。
バックボアは4種類あり標準モデル、A(ライト、明るい音)C(ラージ、暗い音)
S(シンフォニー、ラージ、大きな音、スピード感のある音)です。
このマウスピースは2−SのためバックボアSになります。
バックボアはワーバートン10くらいです。
マルシンキウィッツの標準はワーバートン5くらいです。
レスポンスが良く豊かで芯が太く鳴ります。
ふくよかな中低音でクラシック系でも使えそうです。
息の入りがよくローからハイまでバランスの良いマウスピースです。





2−C
スタジオ、ビックバンドのプロミュージシャンに愛用者の多いMMPマルシンキウィッツです。
青い紙箱のMMPブランドでマルシンキウィッツにより
カリフォルニア グレンディルで製造された初期モデルです。
当時はAヴィズッティー、Hアルパート、Cフィンドレー、Bシューの
シグネチャーモデルのみでした。
その当時にエリック宮城氏はBシューの紹介でマルシンキウィッツの工房へ訪れて
マルシンキウィッツを愛用するようになり
その後に自身のシグネチャーモデルが開発されました。
スタジオプレイヤーに根強い人気のあるマルシンキウィッツマウスピースです。
現在製造されていない型番No.2です。
サイズはバック1-1/2〜3の中間くらいです。
リムはセミラウンドでややうすめです。
カップはバックA〜Bの中間くらいで深めです。
そのため唇がカップ底部に触れることがありません。
スロートは#28(3.57mm)です。
バックボアは4種類あり標準モデル、A(ライト、明るい音)C(ラージ、暗い音)
S(シンフォニー、ラージ、大きな音、スピード感のある音)です。
このマウスピースは2−CのためバックボアCになります。
バックボアはワーバートン7くらいです。
マルシンキウィッツの標準はワーバートン5くらいです。
レスポンスが良く明るめで芯が太く鳴ります。
ベルからやや遠鳴りする感じです。
息の入りがよくリードからソロプレイヤーまで対応するようなマウスピースです。





モデル10
スタジオ、ビックバンドのプロミュージシャンに愛用者の多いマルシンキウィッツです。
オレゴン製で型番は*MODEL 10です。
サイズはバック7Cよりわずかに小さめです。
リムはセミラウンドでややうすめです。
リム外側エッジがややラウンドなリムデザインです。
カップはボウル状でバックDくらいです。
スロートは#28(3.57mm)くらいでストレート部分がやや長めです。
バックボアはワーバートン5くらいです。
レスポンスが良くブリリアントで太く鳴ります。
特にハイノートのコントロールが楽なデザインです。