1 1/4C
マウントバーノンの中でもレアなマウントバーノン バック1 1/4Cです。
内径サイズは現行バック1 1/4よりわずかに大きめです。
リムは現行バック1 1/4よりわずかにフラットでやや厚めに感じます。
口あたりがソフトで気持ちが良いです。
ヴィセントバック氏がニューヨークバック6の後に愛用した型番のマウスピースです。
カップは内壁にえぐりがありカップ容量が現行のカップよりやや深めです。
スロートは現行の#27(3.66mm)よりわずかに細めです。
バックボアはワーバートン7〜8の中間くらいで現行バックより細めです。
現行バックよりやや深めのカップ、細めのスロート、細めのバックボアの組合せです。
レスポンスがよく芯のある力強い響きがします。
鳴りがよく軽く吹いても音量が出るためダイナミクスの幅が広がります。
ローからハイまで音質が均等でコントロールが楽です。
世界中のプレイヤーがこのマウスピースを探しまわるのも納得できるマウスピースです。





7C
根強い支持をされていてマウスピースメーカーの手本となっているマウントバーノンバックです。
現行7Cよりリムが小さめでバック10 1/2よりやや大きめです。
リムはフラットでやや厚めです。
そのため口あたりがソフトです。
リム内側エッジがややはっきりしていてカップ内壁にえぐりが入っています。
スロートは#28(3.57mm)よりわずかに細めです。
バックボアはワーバートン10くらいでやや太めです。
レスポンスがよく明るめでウォームな音がします。
高音域でも音がやせずに全音域コントロールが楽なデザインです。





10C
1953〜61年にニューヨークのマウントバーノンで製造されたマウスピースです。
サイズは現行バック101/2Cより少し小さめです。
リムは101/2Cよりフラット気味でやや厚めです。
そのため口あたりがソフトです。
カップはえぐりがありボウル状でバックCよりやや深めです。
スロートは#28(3.57mm)くらいです。
バックボアは現行バック10より少しだけ太めです。
レスポンスがとても良くエアーを含んだ中に芯のある響きがします。





1 1/2C
レアなマウントバーノン バック1 1/2Cです。
世界中のプレイヤーが探しまわるのも納得できるマウスピースです。
サイズは現行バック1 1/2よりやや小さめです。
リムが現行バック1 1/2よりフラットで厚めです。
そのため口あたりがソフトです。
リム内側エッジ内壁にえぐりがあります。
カップは現行バックよりボウル状でわずかに深めです。
スロートは#26(3.73mm)くらいです。
わずかに拡張加工されています。
バックボアはワーバートン10くらいで現行バックより太めです。
現行、旧刻印バック1-1/2Cとはまったく違うマウスピースです。
レスポンスがとてもよく芯のある密度の濃い響きがします。
力強く響きボリュームの幅が広い表現力の豊かなサウンドです。
ローからハイまで音質が均等です。





1 1/2C
サイズは現行バックよりほんのわずか小さめです。
リムが現行よりフラット気味で口あたりがすごく良いです。
カップはバックCと同じくらいです。
鳴りが現行バックが比べ物にならないくらい良いです。
吹きこんだ息が全部、音になるようです。
おどろくほどレスポンスも良く世界中のプレイヤーがこのマウスピースを
探しまわるのも納得できるマウスピースです。





1 1/2C
コンディションの良いとてもレアなマウントバーノン バック1 1/2Cです。
リムが現行バック1 1/2より少しフラットで口あたりがすごく良いです。
フラット気味のため現行バック1 1/2Cより少し小さめに感じます。
カップは現行バックCと同じくらいです。
ふくよかで豊かな音ですがフォーカスがしっかりしていて芯のある音です。
ローからハイまで音質が均等でコントロールがとても楽です。
楽器のコントロールに神経を使わずに音楽に集中できるクオリティーの高いマウスピースです。
世界中のプレイヤーがこのマウスピースを探しまわるのも納得できるマウスピースです。
よく見ないと気づきませんがシャンクにうすい楽器とのスリキズがあります。
オリジナルメッキではげなどありません。





3C
サンドバル、ルーソロフも愛用しているマウントバーノン バック3Cです。
現行3Cに比べるとリムが少しフラット気味で少し厚く感じます。
リム内側にえぐりがありエッジもはっきりしています。
カップは現行バック3Cより少しだけ深めです。
スロートは#28(3.57mm)です。
レスポンスがとても良く密度が濃くローからハイまでとてもバランスの良いマウスピースです。
音が太めでエアーのたっぷり含んだ響きがします。
世界中のプレイヤーがこのマウスピースを探していて一度入手したら手放さない理由が納得できます。





3Cゴールド
サンドバル、ルーソロフも愛用しているマウントバーノン バック3Cです。
現行3Cに比べるとリムが少しフラット気味で少し厚く感じます。
とてもふくよかな響きのなかにしっかり音の芯があるマウスピースです。
レスポンスが良くローからハイまで均一な響きがします。
リプレートの金メッキです。
刻印が少しうすめでボディーにキズ、へこみがあります。
シャンクが現行バックよりやや細めです。
マウントバーノンバックなどの古いレシーバーによく合います。





1 1/4C
マウントバーノンの中でもレアなマウントバーノン バック1 1/4Cです。
リムが現行バック1 1/2より少しフラットでやや厚めです。
口あたりがソフトで気持ちが良いです。
ヴィセントバック氏がニューヨークバック6の後に愛用した型番のマウスピースです。
カップは内壁にえぐりがありカップ容量が現行のカップよりやや多いです。
スロートは現行の#27(3.66mm)よりわずかに細めです。
バックボアはワーバートン9くらいで現行バックよりやや太めです。
やや深めのカップ、細めのスロート、太めのバックボアの組合せがとてもよいバランスです。
レスポンスがよく息の入りが良いマウスピースです。
鳴りがよく軽く吹いても音量が出るためダイナミクスの幅が広がります。
ローからハイまで音質が均等でコントロールが楽です。
世界中のプレイヤーがこのマウスピースを探しまわるのも納得できるマウスピースです。




6B
マウントバーノンの中でもレアなマウントバーノン バック6Bです。
6Bはチェットベイカーが生涯愛用したことで人気のある型番です。
楽器にこだわらなかったチェットがマウスピースにだけは、こだわりがありました。
サイズは現行6Bより小さくバック7〜10-1/2の中間くらいです。
リムはフラットでやや厚めです。
そのため口あたりがとてもソフトです。
カップは旧刻印バックBと同じくらいです。
リム内側エッジにえぐりがありカップ内壁に唇が触れにくいデザインです。
スロートは#26(3.73mm)くらいです。
スロートは拡張加工はされていませんがメッキはげがあります。
鳴りが現行バック、旧刻印バックとはまったく違います。
鳴りがよく芯の太い響きがします。
レスポンスがとても良いのにとても豊かな響きがします。
ソロはもちろんオールジャンルに使えるすばらしいマウスピースです。