サイズは現行バック3よりほんの少し大きめです。
リムはフラットで少し厚めです。
カップは深めでA〜Bの中間くらいです。
金属素材自体の軽いための明るさと深いカップのバランスがとても良くとれています。
レスポンスが良い吹きやすいマウスピースです。

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17C1
ジャズトランペッターの巨人クリフォードブラウンの愛用していたマウスピースと同じ型番のコルネットマウスピースです。
17C1はニューヨークバックが多いですがマウントバーノン製はレアです。
サイズはバック10 1/2くらいです。
ワイドクッションリムになっています。
リム頂点が内側にありリム外側がラウンドになっています。
カップはバックDくらいです。
レスポンスがとても良く芯の太い音がします。
ハードで長時間の演奏でもバテにくいデザインです。

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6B
サイズは現行バック6くらいです。
リムは現行6Bよりフラットでやや厚めです。
カップは現行バックBと同じくらいです。
レスポンス、音の響きが豊かでフォーカスもしっかりしています。
ヴィンセントバックが本当に作りたかったバックサウンドが体感できます。
ローからハイまで音質が均等でコントロールがとても楽です。
オリジナルメッキではありません。

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10-1/2C
マウントバーノンバック10-1/2Cです。
マウントバーノンバック10-1/2Cのリムはボブリーブス40のベースとなっています。
現行10-1/2Cよりやや小さめです。
リムがセミフラットでやや厚めです。
そのため口あたりがソフトです。
リム内側エッジがややはっきりしていてカップ内壁にえぐりが入っています。
スロートは#28(3.57mm)よりやや細めです。
レスポンスがよくふくよかでウォームな音がします。
高音域でも音がやせずに全音域コントロールが楽なデザインです。

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マウント バーノン バック 7C
1953〜1961年にニューヨーク マウントバーノンで製造されたマウスピースです。
サイズは現行バック10-1/2Cよりわずかに小さめです。
リムはセミフラットでやや厚めです。
カップはUV型でバックCよりやや深めです。
スロートは#28(3.57mm)です。
レスポンスがよく、やや明るめでウォームな響きがします。

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ニューヨーク バック 7C

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ニューヨーク バック 7C

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ニューヨークバック 9C

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マウントバーノン 8 1/2A

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7C

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