9C4
クラシックだけでなくビックバンドやホーンセクションの方にも人気のあるマウスピースです。
サイズはバック12よりわずかに大きめくらいです。
リムはフラットで厚めです。
そのためハードプレスしても痛くなりにくく長時間のハードな演奏でもバテにくいデザインとなっています。
カップはバックCくらいです。
スロートは#27(3.66mm)です。
スロートのストレート部分が長めで高音域が安定するデザインです。
バックボアはワーバートン8〜9の中間くらいです。
芯のあるふくよかな響きのままで高音域のコントロールの楽なデザインです。

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12A4A
ハイノートを必要とするリードトランペッターや
ピッコロトランペットのマウスピースとして人気のある型番です。
12A4Aの刻印がハンドハンマリングのオールドモデルです。
内径サイズバック10-1/2くらいです。
リムはフラットでやや厚めです。
外径サイズはバック3くらいに感じます。
カップはゆるやかなWカップでバックEくらいです。
そのため口あたりがソフトでハードプレスでも痛くなりにくくバテにくいデザインです。
スロートは#27(3.66mm)です。
バックボアはワーバートン6くらいです。
密度が濃く豊かな響きのするマウスピースです。
ブリリアントでスピード感のあるハイノートのコントロールが楽です。

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13A4A
スタンケントンのバンドで活躍したハイノートヒッターで名クリニシャンとしても
活躍中のマイクバックスのために開発されたマウスピースです。
ハイノートを必要とするリードトランペッターや
ピッコロトランペットのマウスピースとして定番化している型番です。
13A4Aの刻印がハンドハンマリングのオールドモデルです。
サイズは現行シルキーよりやや小さめのバック6くらいです。
カップはゆるやかなWカップでバックEくらいです。
リムはフラットでやや厚めです。
口あたりがソフトでリム外側エッジがややはっきりしていてグリップしやすいデザインです。
スロートは#27(3.66mm)よりわずかに細めです。
バックボアはワーバートン6くらいです。
密度が濃く豊かな響きのするマウスピースです。
ブリリアントでスピード感のあるハイノートのコントロールが楽です。

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15A4A
ピッコロトランペット、リードトランペッターなどハイノートを必要とする
プレイヤーの定番の型番15A4Aです。
サイズはバック3くらいです。
カップはゆるやかなWカップでバックEくらいです。
リムはバック3Cよりフラットでかなり厚めです。
そのため口あたりがソフトでハードプレスでも痛くなりにくくバテにくいデザインです。
スロートは#27(3.66mm)くらいです。
バックボアはワーバートン6くらいでややタイトでハイノートのコントロールが楽です。
音の密度の濃い感じがします。
ポップス用、ハイノート用にあると便利な1本です。

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12A4
内径サイズはバック6くらいです。
リムは13A4a、14A4aなどにくらべてフラットでやや厚めです。
そのためとても口あたりの良いリムです。
ハードプレスで吹いてもバテにくいデザインです。
カップはバックFくらいで浅めです。
スロートは#28(3.57mm)です。
バックボアはワーバートン7くらいです。
ブリリアントな響きで特にハイノートのコントロールが楽なデザインです。
ビックバンドやトランペットシャンクのピッコロなど
ハイノートを要求されるプレイヤーにおすすめです。

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シカゴ交響楽団の前首席トランペット奏者のエドワード・B・ローエルンのため
設計されたマウスピースです。
サイズはバック10-1/2くらいです。
リムはセミフラットで厚みはノーマルです。
カップはバックC〜Bの中間くらいです。
スロートは#27(3.66mm)よりやや太めです。
バックボアはワーバートン9くらいです。
小さめのサイズですがとても太く豊かで濃厚な響きがします。
音がやせることがなくハイノートのコントロールが楽なデザインです。

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6A4A
ハイノートヒッターで有名なビルチェイスのアーティストモデルの6A4Aです。
ビルチェイスについてはこちらで演奏をチェックすることができます。
サイズはバック12くらいです。
リムはフラットで厚めです。
カップは浅めでバックFくらいです。
スロートは#27(3.66mm)です。
バックボアはワーバートン5くらいでシルキーでは一番タイトなタイプです。
小さく厚めのリム、浅いカップ、タイトなバックボアで抵抗感がありそのため
ハイノートがヒットしやすいデザインとなっています。
音がブリリアントで突き抜けるようなハイノートのために開発されたモデルです。
ビックバンドやホーンセクションなどハイノートが要求されるプレイヤーに最適です。

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15C4
内径サイズはバック1-1/2〜1の中間くらいです。
リムはフラットで厚めです。
リム外側エッジがややはっきりしています。
唇を包み込むようなリムで口あたりがとてもソフトです。
カップはボウル状でバックCよりわずかに深めくらいです。
スロートは#27(3.66mm)よりやや太めです。
バックボアはワーバートン8〜9の中間くらいです。
レスポンスがよくウォームで太く豊かな響きがします。

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11C2
オーケストラからビックバンドまでオールジャンルで人気のあるシルキーです。
シルキーの標準モデル11よりリムがラウンドなモデルです。
サイズはバック7〜10-1/2の中間くらいです。
リムはセミフラットで厚みはノーマルです。
カップはボウル状でバックCよりわずかに深めです。
スロートは#27(3.66mm)くらいです。
バックボアはワーバートン8〜9の中間くらいです。
音の密度の濃く豊かな響きのするマウスピースです。

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10B4
内径サイズはバック10-1/2よりわずかに大きめくらいです。
リムはフラットでやや厚めです。
そのため口あたりがソフトでハードプレスでも痛くなりにくくバテにくいデザインです。
カップはバックCよりやや深めくらいです。
スロートは#27(3.66mm)くらいです。
バックボアはワーバートン9〜10の中間くらいです。
太く豊かな響きですがハイノートのコントロールが楽なデザインです。
ハイノートを必要とされるプレイヤーに人気があります。

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