3Dカスタムヘビーモデル
ニューヨークフィルの首席を38年つとめたウィリアム ヴァッキャーノモデルです。
重さが125gあるヘビーモデルです。
通常のラインナップにはないカスタムモデルです。
サイズはバック3C相当です。
リムはバック3Cよりセミフラットでやや厚めです。
カップはバックCよりやや深めです。
スロートの手前が太めになっているためカップ容量が多めになります。
スロートは#27(3.66mm)くらいです。
バックボアはワーバートン7くらいです。
フリューゲルとトランペットの中間のようなふくよかで豊かな響きがします。
吹き方により幅広く対応できるデザインです。
音が手前で拡散することなくベルから指向性のある音が響く感じです。
オーケストラはもちろんオールジャンルに使えるマウスピースです。

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CARROLL
ソロプレイヤー、指揮者、そしてジュリアード教授で広く活躍する
エドワード キャロルのカスタムモデルです。
エドワード キャロルについてはこちらでチェックすることができます。
カスタムメイドで一般には販売されていないモデルです。
刻印はSTORK CUSTOM 25 CARROLLとあります。
サイズはバック1-1/2くらいです。
リムはセミラウンドで厚みはノーマルです。
カップはバックBくらいでやや深めです。
スロートは#26(3.73mm)くらいです。
バックボアはワーバートン9くらいでやや太めです。
倍音が豊かでふくよかでディープな響きがします。
ローからハイまでバランスの良いマウスピースです。
ヘビータイプのためレシーバーあたりで振動が逃げることがなく遠鳴りする感じです。

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VMS10政宗リム
ストークスタジオマスターVMS10に政宗リムをつけたカスタムモデルです。
政宗リムは日本を代表する金管専門店ビーフラットミュージックでカスタマイズしているリムです。
同店のホームページに詳しい説明があります。
サイズはバック10 1/2くらいです。
リムはフラットでやや厚めです。
リムの内側エッジがはっきりしています。
とても口あたりの良いリムです。
カップは浅めのバックFくらいです。
スロートの手前が太めになっているので浅めですが息の入りが良いデザインです。
音はブリリアントでレスポンスがとても良いです。
ビックバンド、ホーンセクションなどハードでハイノートを要求されるプレイヤーにおすすめです。

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2C 25D
ニューヨークフィルの首席を38年つとめたウィリアム ヴァッキャーノモデルです。
型番の25Dは25スロート、Dバックボアの意味です。
Dバックボアはオーケストラプレイヤー向きのシンフォニックボアです。
サイズはバック1よりやや小さめくらいです。
リムはセミフラットで厚みはノーマルです。
リム内側にえぐりがありカップ内壁に唇が触れにくくバテにくいデザインです。
カップはUV型で深さはバックC〜Bの中間くらいです。
スロートは♯25(3.81mm)です。
バックボアはワーバートン10くらいでストークのシンフォニックボアでやや太めです。
ストークのバックボアはA(タイト)〜E(オープン)まであります。
刻印にないノーマルのヴァッキャーノモデルはBバックボアです。
音はとてもふくよかで豊かに響きます。
ウォームでまわりとよくとけこむシンフォニックサウンドです。





3B
ニューヨークフィルの首席を38年つとめたウィリアム ヴァッキャーノモデルです。
サイズはバック3よりわずかに小さめです。
リムはセミフラットでバック3Cよりわずかにうすめに感じます。
カップはUV型で深さはバックBくらいです。
スロートは#27(3.66mm)よりやや細めです。
スロート手前が太めになっているのが特徴です。
バックボアはワーバートン8くらいでノーマルです。
音はとてもふくよかでウォームでまわりとよくとけこみます。
ローからハイまでのバランスがとても良いマウスピースです。





ヴァキャーノ4C
ニューヨークフィルの首席を38年つとめたウィリアム ヴァッキャーノモデルです。
サイズはバック3〜5の中間くらいです。
リムはセミフラットでわずかにうすめです。
カップはバックCよりやや浅めです。
ヴァッキャーノモデルの特徴でスロートの手前がやや太めになっていてダブルカップのような形状です。
スロートは#27(3.66mm)です。
バックボアはワーバートン7くらいです。
バックよりウォームで芯の太い密度の濃い響きがします。
ローからハイまでバランスの良い鳴りがします。
オーケストラはもちろんオールジャンルに使えるマウスピースです。





スタジオマスターLDV6
ドクセバリンセンなどのスタジオミュージシャンと協力により開発されたスタジオモデルです。
LD、LDV、LDSというより抵抗がきわめて少ないモデルです。
LDが浅めでLDSが深めです。
浅めのカップで息の入りの良いマウスピースが好みの方におすすめです。
全体の長さが84mmでモネやボブリーブスのダイナミックマスのように
7〜8mm短いのが特長的なマウスピースです。
そのため息の入りが良くハイノートでのピッチがコントロールしやすいです。
サイズはバック6くらいです。
リムはセミフラットで厚みはノーマルです。
カップ内側にえぐりがあり深さは浅めでゆるやかなダブルカップ形状です。
深さはバックFくらいで浅めです。
カップからスロートの手前が太めになってカップ容量が多くなっています。
スロートは#28(3.57mm)くらいです。
バックボアはワーバートン9くらいです。
そのため浅いカップですが息の入りがよくハイノートのコントロールが楽なデザインです。
レスポンスがよく芯があるブリリアントな響きがします。





スタジオマスターXS6
ドクセバリンセンなどのスタジオミュージシャンと協力により開発されたスタジオモデルです。
全体の長さが84mmでモネやボブリーブスのダイナミックマスのように
7〜8mm短いのが特長的なマウスピースです。
そのため息の入りが良くハイノートでのピッチがコントロールしやすいです。
サイズはバック3〜5の中間くらいです。
リムはフラットで厚みはノーマルです。
カップ内側にえぐりがあり深さは浅めのVカップです。
深さはバックFくらいです。
ダブルカップのようにカップからスロートの手前が少し太めになってカップ容量が多くなっています。
浅いカップですが音が細くなりすぎないようにデザインされています。
スロートは#28(3.57mm)くらいです。
バックボアはワーバートン6くらいです。
適度な抵抗感がありレスポンスがよくブリリアントなサウンドです。
ハイノートは楽なデザインですが鳴りの豊かな響きがします。





スタジオマスターLDS4
ドクセバリンセンなどのスタジオミュージシャンと協力により開発されたスタジオモデルです。
LD、LDV、LDSというより抵抗がきわめて少ないモデルです。
LDが浅めでLDSが深めです。
浅めのカップで息の入りの良いマウスピースが好みの方におすすめです。
全体の長さが84mmでモネやボブリーブスのダイナミックマスのように7〜8mm短いのが特長的なマウスピースです。
そのため息の入りが良くハイノートでのピッチがコントロールしやすいです。
サイズはバック5よりやや大きめくらいです。
リムはセミフラットでややうすめです。
リム内側エッジがややはっきりしています。
カップ内側にえぐりがあり深さは浅めでゆるやかなダブルカップ形状です。
深さはバックE〜Fの中間くらいで浅めです。
カップからスロートの手前が太めになってカップ容量が多くなっています。
スロートは#28(3.57mm)です。
バックボアはワーバートン9くらいです。
息の入りがよくハイノートのコントロールが楽なデザインです。
音量が豊かで芯のあるウォームな響きがします。





スタジオマスターVM4
ドクセバリンセンなどのスタジオミュージシャンと協力により開発されたスタジオモデルです。
全体の長さが84.00mmでモネやボブリーブスのダイナミックマスのように
3〜4mm短いのが特長的なマウスピースです。
そのため息の入りが良くハイノートでのピッチがコントロールしやすいです。
サイズはバック10-1/2よりやや大きめくらいです。
リムはセミフラットでうすめです。
カップ内側にえぐりがあり深さは浅めのバックFくらいです。
ダブルカップ状でカップからスロートの手前が太めになってカップ容量が多くなっています。
そのため浅いカップですが音が細くなりすぎないようにデザインされています。
ハイノートが楽なデザインですが芯のある力強い響きがします。
スロートは#28(3.57mm)です。
バックボアはワーバートン8くらいです。





3C
ニューヨークフィルの首席を38年つとめたウィリアム ヴァッキャーノモデルです。
サイズはバック3C〜5Cの中間くらいです。
リムはセミフラットでわずかにうすめです。
カップはバック3Cよりやや深めです。
リム内側エッジにえぐりがありカップ内壁に唇が触れにくくバテにくいデザインです。
スロートは#27(3.66mm)よりやや細めです。
バックボアはワーバートン7〜8の中間くらいです。
バックよりウォームで太く芯のある響きがします。
ローからハイまでバランスの良い鳴りがします。
オーケストラはもちろんオールジャンルに使えるマウスピースです。