スタジオマスターLDS10
ドクセバリンセンなどのスタジオミュージシャンと協力により開発されたスタジオモデルです。
LD、LDV、LDSというより抵抗がきわめて少ないモデルです。
LDが浅めでLDSが深めです。
浅めのカップで息の入りの良いマウスピースが好みの方におすすめです。
全体の長さが84mmでモネやボブリーブスのダイナミックマスのように
7〜8mm短いのが特長的なマウスピースです。
そのため息の入りが良くハイノートでのピッチがコントロールしやすいです。
サイズはバック12よりやや大きめくらいです。
リムはフラットでやや厚めです。
カップ内側にえぐりがあり深さは浅めでゆるやかなダブルカップ形状です。
深さはバックE〜Fの中間くらいで浅めです。
カップからスロートの手前が太めになってカップ容量が多くなっています。
スロートは#28(3.57mm)より細めです。
バックボアはワーバートン9くらいです。
そのため浅いカップですが息の入りがよくハイノートのコントロールが楽なデザインです。
サイズは小さめですが芯の良いブリリアントで豊かな響きがします。

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5C−Dバックボア
ニューヨークフィルの首席を38年つとめたウィリアム ヴァッキャーノモデルです。
ボディーにDの刻印があるオーケストラ向きのバックボアモデルです。
サイズはバック6よりやや小さめです。
リムはセミフラットで厚みはノーマルです。
リム内側エッジがややはっきりしています。
カップはバックCよりやや浅めです。
ヴァッキャーノモデルの特徴でスロートの手前がやや太めになっていてダブルカップのような形状です。
スロートは#27(3.66mm)です。
バックボアはワーバートン10くらいです。
バックよりウォームで芯の太い密度の濃い響きがします。
このサイズとは思えないくらい豊かな中低音です。
ローからハイまでバランスの良い鳴りがします。
オーケストラはもちろんオールジャンルに使えるマウスピースです。

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スタジオマスターXMS10
ドクセバリンセンなどのスタジオミュージシャンと協力により開発されたスタジオモデルです。
Xがつく型番LX、XV、XS、XMS、XMはバックボアがタイトなモデルです。
LD、LDV、LDS、VMS、VMに対応しバックボアが違います。
豊かな音色でハイノートが楽なデザインです。
全体の長さが84mmでモネやボブリーブスのダイナミックマスのように
7〜8mm短いのが特長的なマウスピースです。
そのため息の入りが良くハイノートでのピッチがコントロールしやすいです。
カタログのサイズは16mmでストークの最小モデルです。
実際の内径サイズはバック10-1/2よりわずかに大きめです。
リムはセミフラットで厚みはノーマルです。
カップ内側にえぐりがあり深さバックE〜Fの中間くらいです。
ダブルカップ状でカップからスロートの手前が太めになってカップ容量が多くなっています。
そのため浅いカップですが音が細くなりすぎないようにデザインされています。
スロートは#28(3.57mm)です。
バックボアはワーバートン6くらいです。
適度な抵抗感がありブリリアントなハイノートが楽なデザインです。
芯のある力強い響きがします。

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スタジオマスターVM10
ドクセバリンセンなどのスタジオミュージシャンと協力により開発されたスタジオモデルです。
VM/VMSという中間型のモデルです。
VMSが浅めでVMが深めです。
豊かな音色でハイノートが楽なデザインです。
全体の長さが84mmでモネやボブリーブスのダイナミックマスのように
7〜8mm短いのが特長的なマウスピースです。
そのため息の入りが良くハイノートでのピッチがコントロールしやすいです。
カタログのサイズは16mmでストークの最小モデルです。
実際の内径サイズはバック10-1/2よりわずかに大きめです。
リムはセミフラットで厚みはノーマルです。
カップ内側にえぐりがあり深さバックE〜Fの中間くらいです。
ダブルカップ状でカップからスロートの手前が太めになってカップ容量が多くなっています。
そのため浅いカップですが音が細くなりすぎないようにデザインされています。
スロートは#28(3.57mm)です。
バックボアはワーバートン8くらいです。
ハイノートが楽なデザインですが芯のある力強い響きがします。

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3B cシンフォニック
ニューヨークフィルの首席を38年つとめたウィリアム ヴァッキャーノモデルです。
ヴァッキャーノモデルのB、Cカップに3種類のスロート、5種類のシンフォニックバックボアを
組み合わせたシンフォニック・ヴァージョンです。
3Bcは3BにCバックボアという意味です。
サイズはバック3よりわずかに小さめです。
リムはセミフラットでバック3Cよりわずかにうすめに感じます。
カップはUV型で深さはバックBくらいです。
スロートは#27(3.66mm)よりやや細めです。
スロート手前が太めになっているのが特徴です。
バックボアはタイトな方からA〜Eまであります。
Aはリードプレイヤーに好評なタイト Bはヴァッキャーノのスタンダード、
Cはスタンダードよりすこし大きめ、よりオープンサウンドで抵抗が少ないモデル、
Dはオーケストラ用の大口径シンフォニックバックボア、Eは非常に大きなバックボアで
オーケストラやD、Ebなど管の短いトランペットに向いています。
バックボアはワーバートン8くらいです。
音はとてもふくよかでウォームでまわりとよくとけこみます。
ローからハイまでのバランスがとても良いマウスピースです。

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R.O.2-28 4ピース5スリーブ
ジャルディネリでカスタムマウスピース製造技術を磨いたジョンストークと
ヴァッキャーノに師事したフィリスストークというストーク夫婦が製造するカスタムマウスピースです。
ボディーにR.O.2(詳細不明)とスロート部分に手彫りで28とあるカスタムモデルです。
スクリューリム、カップ、バックボア、スリーブからなる4ピースモデルです。
バックボアはワーバートン、カンスタルなどと互換性があります。
スリーブ(ボブリーブス)はバック、ヤマハなどに合う5です。
内径サイズはバック7〜10-1/2の中間くらいです。
そのため口あたりがソフトでハードプレスでも痛くなりにくくバテにくいデザインです。
リムはフラットで厚めです。
外径サイズはバック3〜5の中間くらいに感じます。
リム内側エッジにえぐりがありカップ内壁に唇が触れにくくバテにくいデザインです。
カップはバックFくらいで浅めです。
スロートは#28(3.57mm)です。
スロートの手前がやや太めになっていてヴァッキャーノモデルのようにダブルカップのような形状です。
バックボアはワーバートン6くらいです。
小さめのリム内径、浅めのカップ、細めのスロート、バックボアとは思えないくらい
太く豊かな響きがします。
高音域のコントロールも楽なデザインです。
カスタムモデルのため全体のバランスがとられています。
ローからハイまでムラのない響きがします。

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スタジオマスターLT10
ドクセバリンセンなどのスタジオミュージシャンと協力により開発されたスタジオモデルです。
LT、LTV、LTSというより大きな抵抗を好むプレイヤーに人気があります。
全体の長さが84mmでモネやボブリーブスのダイナミックマスのように
7〜8mm短いのが特長的なマウスピースです。
そのため息の入りが良くハイノートでのピッチがコントロールしやすいです。
サイズはバック12よりやや大きめくらいです。
リムはフラットで厚みはノーマルです。
カップ内側にえぐりがあり深さは浅めでゆるやかなダブルカップ形状です。
深さはバックFの中間くらいで浅めです。
カップからスロートの手前が少し太めになってカップ容量が多くなっています。
スロートは#28(3.57mm)より細めです。
バックボアはワーバートン6くらいです。
そのため浅いカップですが音が細くなりすぎないようにデザインされています。
ハイノートは楽なデザインですが芯の良いブリリアントで豊かな響きがします。

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1.5Dヴァッキャーノ
ニューヨークフィルの首席を38年つとめたウィリアム ヴァッキャーノモデルです。
サイズは現行バック1くらいで大きめです。
カップはバックDくらいです。
スロートは#27(3.66mm)よりやや細めです。
バックボアはワーバートン7くらいです。
音は倍音を多く含んだ太い暖かい音がします。
太い音のなかに芯のある響きがします。
息の入りがよく音のつぼをとらえやすくコントロールが楽な感じです。
オーケストラはもちろんオールジャンルに使えるマウスピースです。

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4E
ニューヨークフィルの首席を38年つとめたウィリアム ヴァッキャーノモデルです。
内径サイズはバック3〜5の中間くらいです。
リムはセミフラットで厚みはノーマルです。
ヴァッキャーノモデルの特徴でスロート手前が太くなっています。
そのためやや浅めカップでも太い音がでるようにデザインされているカップです。
カップは深さはバックDくらいです。
スロートは#27(3.66mm)よりやや細めです。
バックボアはワーバートン8の中間くらいです。
大きなマウスピースを吹いているかのような音が豊かで自分に音がモニターしやすい響きがします。
レスポンス、息の抜けがよく高音域のコントロールが楽なデザインです。
吹奏楽のポップス、ビックバンドなどハイノートを要求されるプレイヤーにおすすめです。

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XMS6
ドクセバリンセンなどのスタジオミュージシャンと協力により開発されたスタジオモデルです。
全体の長さが84mmでモネやボブリーブスのダイナミックマスのように7〜8mm短いのが特長的なマウスピースです。
そのため息の入りが良くハイノートでのピッチがコントロールしやすいです。
サイズはバック3〜5の中間くらいです。
リムはフラットで厚みはノーマルです。
カップ内側にえぐりがあり深さは浅めのVカップです。
深さはバックE〜Fの中間くらいです。
ダブルカップのようにカップからスロートの手前が少し太めになってカップ容量が多くなっています。
スロートは#28(3.57mm)くらいです。
バックボアはワーバートン8くらいです。
そのため浅いカップですが音が細くなりすぎないようにデザインされています。
ハイノートは楽なデザインですが鳴りの豊かな響きがします。

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