ドクセバリンセンなどのスタジオミュージシャンと協力により開発されたスタジオモデルです。
LD、LDV、LDSというより抵抗がきわめて少ないモデルです。
LDが浅めでLDSが深めです。
浅めのカップで息の入りの良いマウスピースが好みの方におすすめです。
全体の長さが84mmでモネやボブリーブスのダイナミックマスのように
7〜8mm短いのが特長的なマウスピースです。
そのため息の入りが良くハイノートでのピッチがコントロールしやすいです。
サイズはバック12よりやや大きめくらいです。
リムはフラットでやや厚めです。
カップ内側にえぐりがあり深さは浅めでゆるやかなダブルカップ形状です。
深さはバックE〜Fの中間くらいで浅めです。
カップからスロートの手前が太めになってカップ容量が多くなっています。
スロートは#28(3.57mm)より細めです。
バックボアはワーバートン9くらいです。
そのため浅いカップですが息の入りがよくハイノートのコントロールが楽なデザインです。
サイズは小さめですが芯の良いブリリアントで豊かな響きがします。 |
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