７Ｃ ニューヨークフィルの首席を３８年つとめたウィリアム　ヴァッキャーノモデルです。 内径サイズはバック10-1/2くらいです。 リムはセミフラットで厚さはノーマルです。 リム頂点がやや内側にあるため外径サイズはやや小さめに感じます。 リム内側エッジにえぐりが入っています。 そのためリム内側に唇が触れにくくバテにくいデザインです。 ヴァッキャーノモデルの特徴でスロート手前が太くなっています。 そのためやや浅めカップでも太い音がでるようにデザインされているカップです。 カップは深さはバックＣよりやや浅めです。 スロートは＃２８（３．５７ｍｍ）くらいです。 バックボアはワーバートン８くらいです。 レスポンスがよく息の入りがよいダイナミクスの幅が広いデザインです。 やや明るめでローからハイまでバランスの良い響きがします。 オールジャンルで使えそうなモデルです。

ヴァキャーノ５Ｃ ニューヨークフィルの首席を３８年つとめたウィリアム　ヴァッキャーノモデルです。 サイズはバック５Ｃよりやや小さめです。 リムはセミフラットでわずかにうすめです。 カップはバックＣよりやや浅めです。 スロートは＃２７（３．６６ｍｍ）よりやや細めです。 バックボアはワーバートン９くらいです。 やや明るめですが太く芯のある響きがします。 ローからハイまでバランスの良い鳴りがします。 オーケストラはもちろんオールジャンルに使えるマウスピースです。

ヴァッキャーノ１．５Ｂ-２５Ｃ ニューヨークフィルの首席を３８年つとめたウィリアム　ヴァッキャーノモデルです。 サイズはシルキー１９くらいで大きめです。 カップはバックＢくらいで深めです。 スロートは♯２５（３．８１ｍｍ）です。 バックボアはワーバートン８くらいです。 音は倍音を多く含んだ太い暖かい音がします。 太い音のなかに芯のある響きがします。 レスポンスが良く音のつぼをとらえやすくコントロールが楽な感じです。 オーケストラはもちろんオールジャンルに使えるすばらしいマウスピースです。

ヴァッキャーノ１．５Ｃ ニューヨークフィルの首席を３８年つとめたウィリアム　ヴァッキャーノモデルです。 サイズは現行バック１くらいで大きめです。 カップはバックＣよりやや浅めです。 スロートは＃２７（３．６６ｍｍ）よりやや細めです。 バックボアはワーバートン８くらいです。 音は倍音を多く含んだ太い暖かい音がします。 太い音のなかに芯のある響きがします。 息の入りがよく音のつぼをとらえやすくコントロールが楽な感じです。 オーケストラはもちろんオールジャンルに使えるマウスピースです。

ヴァッキャーノ５Ｄ ニューヨークフィルの首席を３８年つとめたウィリアム　ヴァッキャーノモデルです。 内径サイズはバック５くらいです。 リムはセミラウンドでややうすめです。 そのため外径サイズはやや小さめに感じます。 リム内側エッジにえぐりが入っています。 そのためリム内側に唇が触れにくくバテにくいデザインです。 ヴァッキャーノモデルの特徴でスロート手前が太くなっています。 そのためやや浅めカップでも太い音がでるようにデザインされているカップです。 カップは深さはバックＤくらいです。 スロートは＃２８（３．５７ｍｍ）くらいです。 バックボアはワーバートン６くらいでノーマルより少しだけタイトです。 音はとてもふくよかでウォームですが高音域のコントロールが楽なデザインです。

ＶＭＳ１０スタジオマスター ドクセバリンセンなどのスタジオミュージシャンと協力により開発されたスタジオモデルです。 全体の長さがモネやボブリーブスのダイナミックマスのように ７〜８ｍｍ短いのが特長的なマウスピースです。 そのため息の入りが良くハイノートでのピッチがコントロールしやすいです。 サイズはバック１０　１／２くらいです。 リムはフラットで厚みはノーマルです。 カップ内側にえぐりがあり深さは浅めのバックＦくらいです。 カップからスロートの手前が少し太めになってカップ容量が多くなっています。 そのため浅いカップですが音が細くなりすぎないようにデザインされています。 ハイノートは楽なデザインですが、そんなに明るすぎないので ピッコロや吹奏楽のポップス、ソロにも良さそうです。

ＬＤＶ１０ ドクセバリンセンなどのスタジオミュージシャンと協力により開発されたスタジオモデルです。 全体の長さが８０ｍｍでモネやボブリーブスのダイナミックマスのように ８〜１０ｍｍ短いのが特長的なマウスピースです。 そのため息の入りが良くハイノートでのピッチがコントロールしやすいです。 サイズはバック10-1/2〜12の中間くらいです。 リムはセミフラットで厚みはノーマルです。 カップ内側にえぐりがあり深さは浅めのバックＦくらいです。 ダブルカップのようにカップからスロートの手前が少し太めになってカップ容量が多くなっています。 そのため浅めのカップでも中低音がふくよかに鳴ります。 スロートは＃２８（３．５７ｍｍ）くらいです。 バックボアはワーバートン５くらいです。 ブリリアントなハイノートのコントロールが楽なデザインです。

ヴァッキャーノ３Ｐ ニューヨークフィルの首席を３８年つとめたウィリアム　ヴァッキャーノモデルです。 トランペットシャンクのピッコロ用に開発されたモデル３Ｐです。 サイズはバック３〜５の中間くらいです。 リムはセミフラットで厚みはノーマルです。 リム外側エッジがややはっきりしています。 カップはバックＤくらいでやや浅めです。 スロートは＃２６（３．７３ｍｍ）です。 バックボアはワーバートン８くらいです。 息抜けがよくとてもふくよかで豊かに響きます。 ピッコロはもちろんノーマルのＢｂ管にも使えるマウスピースです。

スタジオマスターＸＭ６ ドクセバリンセンなどのスタジオミュージシャンと協力により開発されたスタジオモデルです。 全体の長さが８４ｍｍでモネやボブリーブスのダイナミックマスのように ７〜８ｍｍ短いのが特長的なマウスピースです。 そのため息の入りが良くハイノートでのピッチがコントロールしやすいです。 サイズはバック３〜５の中間くらいです。 リムはフラットで厚みはノーマルです。 カップ内側にえぐりがあり深さは浅めのバックＦくらいです。 ダブルカップのようにカップからスロートの手前が少し太めになってカップ容量が多くなっています。 スロートは＃２８（３．５７ｍｍ）くらいです。 バックボアはワーバートン８くらいです。 そのため浅いカップですが音が細くなりすぎないようにデザインされています。 ハイノートは楽なデザインですが、そんなに明るすぎないので ピッコロや吹奏楽のポップス、ソロにも良さそうです。